カミラ夫人は現地時間20日、英公共放送BBCの長寿番組「ガーデナーズ・ワールド」にスペシャルゲストとして出演。自身のガーデニングに対する愛を語った。夫人はエメラルドグリーンを基調にした鮮やかなボタニカル柄プリントドレスで登場。今年すでに数回披露したドレスがまたも話題を呼んでいる。

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6月と7月の公務に続き今年3度目の披露

　BBC番組「ガーデナーズ・ワールド」は、毎年約30のエピソードで庭づくりに関する四季折々のアイデアなどを伝える長寿番組。2003年から番組のホストを務めるモンティ・ドン氏は、現地時間20日放送のエピソード22でカミラ夫人をゲストに迎えた。英大衆紙「デイリー・エクスプレス」によると、夫人はガーデニングのヒーリング効果や自身の庭に抱いている構想などを話したという。

　ガーデニングをテーマにした番組ということもあってか、夫人はエメラルドグリーンを基調にしたボタニカル柄のプリントドレスで登場。お気に入りのデザイナー、フィオナ・クレア氏が手がけたこのドレスは、6月の単独公務だけでなく夫チャールズ皇太子と英南西部を回った7月のツアーでも披露されている。

　夫人はそんな“ヘビロテ”の一着に、シルバーのイヤリング、そしてハート形ペンダントとストーン付きシルバーペンダントを重ね着けして華やかさをプラス。メイクは黒いマスカラとペールピンクのリップでシンプルにまとめた。また、肩にかかる長さのホワイトブロンドヘアもドレスと相まって華やかな雰囲気を醸し出している。

　お気に入りドレスを着回した夫人について、「エクスプレス」紙は「その場の花や植物によく合った、カラフルなプリントドレスでエレガントに見えた」と称賛。さらにSNS上の反響として「何てラブリーなのでしょう。本当に美しい花々！　カミラ夫人はその中で最も美しい花です」「ビューティフル、ナチュラル、（カミラ夫人は）ロイヤルファミリーの財産です」「本当にお美しい！」といったコメントが寄せられたことを伝えた。

（Hint-Pot編集部）