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ヘンリー王子夫妻 矛盾した言動で大衆は「興味減」 インスタフォロワー数にも反映か
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現地時間2020年3月30日をもって公式インスタグラム(sussexroyal)の更新を停止したヘンリー王子とメーガン妃。“王室引退”後はコメント機能がオフにされ、今年1月には「今後SNSを使用しない」とする報道が流れた。現在1012万人のフォロワーを抱えるアカウントが今後更新されることはないとみられているが、その数は昨年だけで大きく減ったという。また有名な王室専門家は、王子夫妻の矛盾した言動が大衆の「興味を失わせている」と指摘した。
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フォロワーのうち約300万人は著名人をフォローするbotだという
開設当初、5時間45分の過去最速でフォロワー数100万人を獲得し、ギネス世界記録を達成するなど絶大な人気を誇ったヘンリー王子夫妻のインスタグラムアカウント。一時のフォロワー数は約1130万人を数えたが、“王室引退”から数か月後の2020年6月には英大衆紙「デイリー・メール」が1110万人に減少したことを伝えていた。
そして英大衆紙「ザ・サン」は現地時間20日、昨年だけで70万人のフォロワーを失ったと報道。現在は1012万人だが、SNSのブランディングや影響力を分析する企業「HypeAuditor」のデータによると、そのうち約300万人は著名人をフォローするbot(コンピュータープログラム)だという。
また、同紙は王子夫妻に対する王室作家アンジェラ・レヴィン氏の見解を紹介。同氏は環境保全を訴えながらプライベートジェットを利用するなど夫妻の矛盾した言動を根拠に挙げ、そうした事実が人々に2人への「興味を失わせている」と指摘した。
王子夫妻のインスタグラムアカウントがフォロワー数を減らす一方、同紙はウイリアム王子夫妻とロイヤルファミリーの公式アカウントに言及。両アカウントはそれぞれ昨年、100万人と130万人のフォロワーを新たに獲得したという。
(Hint-Pot編集部)