漫画
“にゃんこ心”は難しい…ツンデレねこと飼い主 心の会話描いた漫画大反響「かわいくて泣く」
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乙女心ならぬ、“にゃんこ心”って難しいですよね。甘えてきたかと思ったら急にフイッと離れ……と思ったら、また急に体を寄せてきてくれたり。にゃんこ好きには、そんなところもたまりませんよね。今、インスタグラムで話題になっているのが、鈴代(suzushiro_ido)さんと愛猫ハルちゃんの日常の一コマを描いた漫画です。話を伺いました。
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“ムツゴロウさん風おもてなし”でプンプンになったハルちゃん でも本心は…
夫と2匹の愛猫とともに、鈴代さんは毎日楽しく暮らしています。食欲旺盛で食いしん坊な男の子「オンちゃん」と、膝に乗るのが大好きなおとなしい女の子「ハルちゃん」。どちらも12歳です。
鈴代さんが描く、ねこ愛あふれる漫画はインスタグラムで大人気。その特徴は、2匹のちょっとした仕草にも、細やかなセリフがあてられていること。その漫画を読んでいると、ねこと飼い主ってこうして言葉のない対話を交わしながら絆を紡いでいくのだな……と温かな気持ちになります。
そして何より、オンちゃんとハルちゃんの甘えっぷりや茶目っ気がとにかくかわいらしくて、フォロワーをメロメロにしています(笑)。最近、5000件近い“いいね”を集めた漫画の題名は「むつかしいお年頃」。主人公はハルちゃんです。
ある日、「撫でて撫でて」とやってきたハルちゃん。そこで鈴代さんは、以前オンちゃんに好評だった“ムツゴロウさん風おもてなし”で、ハルちゃんをワシャワシャと豪快に撫で回してあげることに。
ところが、ハルちゃんはそれがお気に召さなかったようで……。プンプンになってむくれたハルちゃんは、怒りながら鈴代さんの元を離れていこうとします。仕方なく正座でハルちゃんを見送る鈴代さん。すると、ハルちゃんは追いかけてこない鈴代さんに対し「いいの? もう私を撫でないでいいの?」と視線をチラチラッ。
そんなハルちゃんのツンデレぶりに読者はキュン死寸前!! 「難しいお年頃のハルさんにキュンとしました」「かわいくて毎回泣く」「たまりません」など、熱いラブコールが届きました。
「あの後はもちろん、納得いくまで優しくお撫でしました」
鈴代さんに、エピソードについて詳しいお話を聞いてみました。
Q. 今回のテーマで漫画を描いたきっかけを教えてください。
「テーマは特にないのですが……。普段の何でもないような、でもだからこそ忘れてしまうような、かわいかったことや面白かったことを描き残している感じです」
Q. ちなみにこの後、ハルちゃん好みに撫でてあげたのでしょうか?
「もちろん、納得いくまで丁寧に優しくお撫でしました……」
Q. ハルちゃんが撫でてもらっているのを目撃した時、オンちゃんの反応は?
「次は自分の番だな、と近くで待機しています」
Q. 最近のハルちゃんにまつわるかわいいエピソードを教えてください!
「ハルちゃんはいつもかわいいのですが、強いて挙げるのであれば、枕のふりをして横に香箱座りで撫でられるのを待っている姿は最高にかわいいです」
Q. 読者の皆さんからのコメントを読んだ感想など教えてください!
「いつも温かいコメントをいただけて、絵日記を続ける励みになっています」
ほんわかとした優しい絵柄と色合い、そして自由奔放なねこの魅力がたっぷりと詰まった一作。たくさんのねこ好きさんをメロメロにしてしまったのも納得です。
(Hint-Pot編集部)