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簡単すぎる梨の切り方に大反響 全農おすすめ“スティック形”とは 「子どもも食べやすい」
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晩夏から初秋にかけて旬を迎える品種が多い梨。みずみずしさや上品な甘み、香りで人気の果物ですが、「皮をむくのが面倒」という人も多いのではないでしょうか。簡単で食べやすい梨の切り方があったら……。そんな願いを叶える画期的な方法を、JA全農(全国農業協同組合連合会)広報部(@zennoh_food)公式ツイッターが紹介し、大きな話題になっています。
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縦にスライスしてから縦にカット 爪楊枝を刺せば完成
梨を切り分ける際の定番は「くし形切り」。縦切りで4~8等分にし、芯を取り除いて皮をむきます。もちろんおいしいのですが、慣れるまでにはある程度の練習が必要。力の加減を間違えて指を切ったりしないかも気になるところです。
そこでぜひ真似をしたいのが、JA全農広報部が紹介する「スティック形」です。ツイートによると、切り方はとても簡単。
1. 梨は皮をむかず、縦切りで1.5cm厚の輪切りにする
2. 1のスライスをさらに縦切りで1.5cm幅にカットし、棒状にする
3. 芯の部分を包丁で切り落とす
4. 爪楊枝を縦に刺したら完成
3で芯の部分をカットする際、「残った部分はつまみ食い」がおすすめなのだとか。一つひとつは皮の量が少ないため、むかなくとも食べやすいようです。皮が気になる場合はむいてしまってもいいそう。また、「Hint-Pot」編集部調べでは、梨は皮の近くや下の方が甘いため、味の変化を楽しみながら食べられる切り方でもあるようです。
丁寧な手描きの図解まで添えられたツイートは大きな反響を呼び、1.8万件もの“いいね”を集めました。さらに「これは試してみたい 来客時とか食べやすくて良さそうです」「皮も食べられるのは知りませんでした! 今度、皮付きで食べてみます!」「この切り方なら子どもも食べやすい!!」など、たくさんの驚きの声も寄せられました。
シャキシャキおいしい梨は、まさに今が旬。カロリーや糖質が低めで、健康や美容にも良いと言われます。今回話題のお手軽なむき方で秋の味を積極的に楽しみたいですね。
(Hint-Pot編集部)