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ヘンリー王子夫妻宅付近でまた問題 カリフォルニア“新たな産業”原因で異臭騒ぎ発生

著者:森 昌利

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ヘンリー王子とメーガン妃【写真:Getty Images】
ヘンリー王子とメーガン妃【写真:Getty Images】

 ヘンリー王子とメーガン妃が“王室引退”後の移住先として選び、豪邸を購入した米カリフォルニア州サンタバーバラ。風光明媚なこの町には、王子の友人である俳優のオーランド・ブルームと歌手のケイティ・ペリー夫妻をはじめ、女優ナタリー・ポートマンやグウィネス・パルトロウなども居住。まさにハリウッド御用達の豪華住宅地だ。しかし最近、この近辺に“カリフォルニア州ならでは”の異臭が立ち込めているという。

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近隣住民は「異臭が日増しに強まっている」と苦情

 王子夫妻宅周辺で起きた異臭騒ぎ、その原因は何と大麻の栽培所だそうだ。英大衆紙「デイリー・ミラー」が詳細を報じている。

 カリフォルニア州では2018年から嗜好用大麻が合法化され、それに応じて大麻を栽培するための巨大なプラントも建築された。

 同紙によると、今回の異臭騒ぎを起こしているプラントは、王子夫妻が暮らす豪邸から車で10分ほどしか離れていないという。現在のところ夫妻からの苦情は伝えられていないが、近隣住民のグレゴリー・ガンドルードさんは、同紙日曜版「サンデー・ミラー」に対し窮状をコメント。「異臭は日増しに強まり、彼ら(ヘンリー王子夫妻)の方角へも広がっています。本当にひどい臭いで、この辺りの住民を悩ませています」と述べ、夫妻にも注意を促した。

 また近隣住民の苦情が相次いだことを受け、栽培所側も「臭い対策装置」の設置を発表。風光明媚な高級住宅地にそぐわない“臭い退治”を約束した。

 ヘンリー王子といえば17歳だった2001年の夏、父チャールズ皇太子の不在中に主催したパーティーでの未成年飲酒と大麻吸引がスキャンダルに。それから20年後、今度は自由を求めた地で大麻の異臭騒ぎが起きてしまうというのは少々皮肉な話のようにも思える。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)