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カミラ夫人は「真のスター」 シャツドレス×カーディガンのさわやか夏コーデにファン歓喜
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カミラ夫人は現地時間3日、公邸クラレンス・ハウスで公務を実施。チャールズ皇太子によって設立されたチャリティ団体「プリンス・トラスト」が支援する女性たちと面談した。この日の様子は夫妻の公式SNSで公開され、夫人のエレガントな装いが話題になっている。
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皇太子が設立したチャリティ団体の活動をアシスト
カミラ夫人はこのほど、夏季休暇を終えて公務に復帰。現地時間3日には公邸クラレンス・ハウスでチャリティ団体「プリンス・トラスト」が支援する女性たちとのミーティングを主催した。
同団体は1976年にチャールズ皇太子によって設立され、11歳から30歳までの若者を対象に教育や職業訓練の機会を提供する他、就職支援なども行っている。また、資金活動の一環として、毎年「ブリリアント・ブレックファースト」というイベントも奨励。このイベントでは、一般の人が10月11日から17日に友人や家族、同僚らと朝食会を開催し、団体が支援する若い女性たちを助けるための資金調達を行う。夫人はそのイベントに先駆けて、女性6人を公邸に招待した。
夫妻の公式インスタグラム(clarencehouse)は公務の様子について、4枚の写真を公開。投稿に綴られたメッセージでは、女性たちが起業や職業訓練のプログラム受講者だと説明している。
夫人はこの日、ホワイト、ブルー、ネイビーの美しい柄が入ったシャツドレスに、ネイビーのカーディガンを羽織って登場。足元はヌードカラーのパンプスというコーディネートだった。ヘアやメイクは定番のナチュラルスタイルにまとめている。
ちなみに、今回着用したシャツドレスは、夫人が立ち上げたオンライン読書室のSNSでも以前、披露された一着。休暇を終えて再開した特別な公務にあたり、お気に入りのドレスをセレクトしたようだ。
英雑誌「ハロー」は、「相変わらずエレガント」と称賛。また、インスタグラムのコメント欄にもファンから「とてもゴージャスでラブリー」「カミラ夫人、あなたは真のスター」「カミラ夫人のサマードレスが大好き」「本当に惚れ惚れする」といったコメントが寄せられていた。
しかし一方、この公務と前後して「プリンス・トラスト」は、責任者で皇太子に長年仕えたマイケル・フォーセット氏の辞任騒動に見舞われた。海外実業家に対し、寄付と引き換えに勲章受勲の便宜を図ったとする疑惑は、王室の新たな問題として注目を集めている。
(Hint-Pot編集部)