保護ねこだったおこめくん　青い瞳も魅力の1つ

　おこめくんが飼い主さんの実家にやってきたのは約2か月前。飼い主の妹さんが散歩していた時、後ろから付いてきたのがおこめくんでした。周囲に親ねこの姿もなかったことから、連れ帰って保護したそう。

　ユニークな名前は、光沢がある真っ白な体から連想する「白いもの」を家族で出し合った結果「おこめ（お米）」になったそう。警戒心がなく人懐っこい性格で、吸い込まれるような青い瞳もチャームポイントの1つです。

「自分の写真の土台にはオフロードバイクの撮影がある」と話す飼い主さん。3年ほど前まではモトクロスのライダーとして参戦していました。練習中の事故で腕に後遺症が残り、レースへの復帰が困難になったことからカメラマンとして携わるように。ツイートには選手時代の勘を生かし、劇的な瞬間を収めた写真がたくさん投稿されています。

「おこめの撮影にも、バイクを撮影する時に培ったアイデアや技術が含まれているのでぜひ見てほしい」とPR。「なかなか外出しにくい状況が続きますが、こんな時だからこそ実は身近なところにあった小さな幸せを発見できたら」と思いを込めています。

（Hint-Pot編集部）