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アン王女とソフィー妃 自然の中で披露したエレガントコーデが話題 ツーショット公務で存在感
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今年特に存在感を高めている王室メンバーといえば、エリザベス女王の長女アン王女と三男エドワード王子の妻ソフィー妃だろう。王女は英国オリンピック委員会の総裁として、そして妃はヘンリー王子夫妻の暴露インタビューに対する“驚きの発言”などで注目を集めた。そんな2人が揃って公務に参加。それぞれの装いが話題になっている。
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200年以上の歴史を持つ農産物品評会に出席
今年ひときわ強い存在感を放っているアン王女とソフィー妃は、かねてから関係が良好とも伝えられている。そんな2人は現地時間9日、英北西部カンブリアで開催された農産物品評会「ウエストモーランド・カウンティショー」に出席した。
コロナ禍での安全対策として来場者数を限定するため、今年の開催は8日と9日の2日間。この日程でイベントが開催されたのは、200年以上に及ぶ歴史の中で初めてのことだという。王女と妃は9日に来場し、牧歌的なムードが漂う会場でシニア王族の優雅さにあふれたエレガントコーデを披露した。
9日の会場に現れた王女は、鮮やかなライトブルーのフローラル柄ドレスにレモンイエローのジャケットで披露。黒のショルダーバッグと同色のコートシューズでメリハリを効かせ、ゴールドのジュエリーで華やかさをプラスした。
妃は淡いピンクのトップスに白のプリーツスカート、カーキのカントリージャケット、足元にはヌードカラーのエスパドリーユをセレクト。また、グリーンとワインレッドのクラッチバッグでさり気なくシックな印象にまとめた。
公務の日はあいにく曇天だったものの、英雑誌「ハロー」はそんな中でもエレガントな装いを披露した2人に注目。王女には「サンシャインをもたらした」、妃には「夏の終わりに放った輝きを無視することはできない」との言葉を寄せて称賛した。
(Hint-Pot編集部)