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メーガン妃 バツの悪い思いはしたくない? 英国での長女洗礼式は避けると専門家予想

公開日:  /  更新日:

著者:森 昌利

メーガン妃【写真:AP】
メーガン妃【写真:AP】

 長女リリベットちゃんを連れての面会をエリザベス女王に申し込んだと報じられるなど、年内に渡英するのではないかと噂されているヘンリー王子とメーガン妃夫妻。ただし、妃は「すぐに戻れない」と専門家が主張し、話題になっている。その理由は、3月に放送され世界に衝撃をもたらした暴露インタビューでの発言にあるというが……。

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英国で洗礼式を行うとなれば告白を完全否定した張本人に再会

 王室コメンテーターのモーリー・マルシャイン氏は、ポッドキャスト番組「Royally Us」に出演。英大衆紙「デイリー・エクスプレス」は、“メーガン妃が近いうちに渡英する可能性は低い”とする発言に注目している。

 そう主張する根拠は、妃が3月の暴露インタビューで告白した“プライベート結婚式”。2018年5月19日に執り行われたロイヤルウェディングの3日前に、イングランド国教会のカンタベリー大主教と3人だけで結婚式を挙げたとするものだ。

 同氏は大主教が立ち会いを否定したことに触れ、英国に戻って洗礼式を行うとなれば「(メーガン妃は)バツの悪い思いをするのではないか」と主張した。

 英国では結婚式に証人2人の出席が必要とされているため、妃の“プライベート結婚式”発言はインタビュー放送直後から疑問の声が相次いだ。そこで英大衆紙「ザ・サン」は、5月19日付けの結婚証明書を公開して事実を否定。夫妻のスポークスパーソンも声明で発言を事実上取り消し、最終的には大主教本人も「法的な結婚は土曜日(5月19日)」と完全否定した。そんな大主教に長女の洗礼式でまた顔を合わせるとなれば、恥ずかしいのがやはり人情だろう。

 とすればメーガン妃も人の子。“プライベート結婚式”告白の真意は今も不明だが、自分のミスはそっとしておいてもらいたいということなのだろうか。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)