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ヘンリー王子夫妻の関係 主導権を握っているのは「私の娘」 メーガン妃実父が発言

著者:森 昌利

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メーガン妃【写真:AP】
メーガン妃【写真:AP】

 孫のアーチーくんとリリベットちゃんとの面会を熱望しながら、娘のメーガン妃から絶縁されている実父トーマス・マークルさん。以前は面会する権利を裁判所に申し立てると発言していたが、先日出演したオーストラリアのテレビ番組では「何の罪もない幼い孫2人を巻き込んでしまう」と心を変えた。しかし、祖父として孫との対面を願う思いについては、改めて世間に訴えている。

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「彼女は非常に支配欲が高い人間」との発言も

 オーストラリアでは先に、メーガン妃の異母兄トーマス・マークル・ジュニアさんがテレビ局セブンネットワーク(チャンネル7)制作のリアリティ番組に出演したことが話題を呼んでいる。英大衆紙「デイリー・メール」が掲載した記事によると、その関連もあってか実父トーマス・マークルさんも同局の朝番組に出演。アーチーくんとリリベットちゃんとの対面を果たすための申し立ては「行わない」と発言した。

 7月にリモート出演した米FOXニュースの番組では孫との面会権を主張し、妃がヘンリー王子と居住する米カリフォルニア州の法廷に「孫と会う権利について申し立てを行うだろう」と宣言していたトーマスさん。しかし、それはやはり「子どもを盾に取った争いになる」と断念したようだ。

 トーマスさんの元には宣言後、「多くの弁護士から『担当させてくれ』と申し出があった」という。もちろん、今話題のスーパーセレブが絡んだ案件を担当したいという弁護士サイドの思惑もあるだろうが、トーマスさんはこうした申し出を拒否。「まだ幼い孫2人を巻き込みたくはない。ハリー(ヘンリー王子の愛称)とメーガン(妃)がエリザベス女王と和解し、その後に私とも和解してくれる日を辛抱強く待つ」と、その心変わりの理由を語った。

 しかし、孫に会えないという点は王子の父チャールズ皇太子も同じだろう。また皇太子だけでなく、エリザベス女王やウイリアム王子一家もリリベットちゃんとは対面を果たしていない。

 こうした状況についてトーマスさんは「アーチー(くん)とリリベット(ちゃん)は2人(ヘンリー王子とメーガン妃)によって奪われている。(肉親と会えない状況は)アーチーとリリベットにとって不公平だ」と発言。

 またヘンリー王子夫妻の関係について「どちらが主導権を握っていると思うか?」という質問では「私の娘(メーガン妃)だ。彼女は非常にコントローリング(支配欲が高い)な人間だから」と答え、またも娘を公に批判した形になった。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)