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キャサリン妃が公務復帰 シック&マニッシュなコーデに絶賛 「シンプルでエレガント」
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キャサリン妃は現地時間15日、夏期休暇明け初の公務で英空軍のブライズ・ノートン空軍基地を訪問。アフガニスタンからの輸送作戦で尽力した空軍パイロットや医療従事者、同空軍基地に帰国者センターを設立した民間人ボランティアたちと対面した。そこで披露したシック&マニッシュなコーディネートが話題になっている。
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「何を着ていても自然な優雅さを持っている」とファン
英国はアフガニスタン情勢の変化に応じ、8月中旬から大規模な退避支援作戦を展開。陸海空の軍隊と地方自治体、アフガニスタンと英国の援助組織が連携し、同空軍基地では軍用輸送機の全隊が24時間体制で稼働した。英政府系機関が現地雇用したスタッフとその家族を含め、輸送人数の総数は1万5000人超に上っている。
そんな最前線だった場所への訪問とあり、この日のキャサリン妃はネイビーのパンツとベージュのダブルジャケットでシック&マニッシュなコーディネートを披露。英大衆紙「デイリー・メール」が掲載した記事によると、ジャケットは英ブランド「リース」のアイテムで、今回が初披露だという。価格は285ポンド(約4万3000円)とお手頃だが、シンプルなデザインで長く着用できそうな一着だ。
ネイビーのパンツは「ジグソー」、ジャケットの内側に着た白いロングスリーブTシャツは「ジェーン」のアイテムで価格は440ポンド(約6万6000円)。そこに合わせた50年代風テイストのハンドバッグは「タスティング」のアイテムで、価格は295ポンド(約4万5000円)だそうだ。また、足元にはパンツのネイビーとマッチした「エミー ロンドン」の青いハイヒールを合わせた。
その他の部分も必要最低限でシックに。メイクはピンクのチークとヌードカラーのリップ、ヘアはブロードライとシンプルに抑えた。もちろんアクセサリーも、リング状のシルバーイヤリングとウイリアム王子から贈られたいつもの婚約指輪程度だった。
この様子を伝える「メール」紙ウェブ版のコメント欄には「キャサリン(妃)は何を着ていても自然な優雅さを持っている」「シンプルでエレガント」「完璧です」といった称賛が寄せられた。またウイリアム王子夫妻の公式インスタグラム(DukeandDuchessofCambridge)にも「おかえりなさい」「とても上品!」「内側も外側も何て素晴らしい女性でしょう」といった熱い内容が目立っている。
(Hint-Pot編集部)