米雑誌「タイム」から「世界で最も影響力のある100人」に選ばれ、表紙を飾ったヘンリー王子とメーガン妃。しかし、英大衆紙のヘッドラインには「ぎこちない」「写真修正がひどい」など手厳しい言葉が並んでいる。そして、表紙写真の不評ぶりはオーストラリアでも。朝番組の司会者は写真に関するあるコメントがきっかけで大笑いし、話題になっている。

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コメンテーターの「美容師」という言葉を聞いた司会者が…

　このほど話題になったのは、オーストラリアの朝番組「トゥデイ」での一コマ。英大衆紙「デイリー・エクスプレス」がその時の様子を伝えている。

　同紙によると、ヘンリー王子夫妻の「タイム」誌表紙で“爆笑”したのは、司会者のデイヴィッド・キャンベル氏。それは王室リポーターのナタリー・オリヴェリ氏の一言がきっかけだった。

　オリヴェリ氏は妃の背後から肩を抱き、顔を覗かせている王子について「まるで仕事を終えた美容師のようだと言う人もいるそうです」とコメント。すると、この「美容師」という言葉を聞いたキャンベル氏が大笑いを始めた。

　さらには「この写真を表紙に使うと決断した人物がいるんですよね」とも述べ、表紙写真の仕上がりに疑問を呈していた。

（イギリス・森昌利/Masatoshi Mori）