海外ニュース
カミラ夫人 帽子から足元まで丸ごと再現の鉄板コーデが話題 「着回しを恐れない」と英誌称賛
公開日: / 更新日:
9月に入り、夫チャールズ皇太子と多くの公務に励んでいるカミラ夫人。先日は第二次世界大戦関連の記念式典に夫妻で出席した。この公務に、夫人は鮮やかなパステルブルーのドレスで登場。3か月前にも着回した一着が話題になっている。
◇ ◇ ◇
今年の「ロイヤルアスコット」と同様のコーディネートで式典に出席
チャールズ皇太子とカミラ夫人は現地時間19日、英ロンドンのウェストミンスター寺院で執り行われた「バトル・オブ・ブリテン・サービス」に出席。「バトル・オブ・ブリテン」とは、第二次世界大戦初期の1940年7月10日に英国軍とドイツ軍がグレートブリテン島(イギリス本土)をめぐり激しい攻防を繰り広げた航空戦を指し、記念式典は今年で81回目を数える。
カミラ夫人はこの公務に、パステルブルーのストライプ柄ドレスと同色のフローラルハットを合わせたワントーンコーデで臨んだ。足元は黒とクリーム色のツートーンパンプス、手元はグレーのクラッチバッグをセレクト。胸にはパールの4連ネックレスとストーンがあしらわれた英国空軍のブローチを身に着け華やかさをプラスした。
また、ヘアスタイルは定番のバウンシー(揺れる)・ブロードライでまとめ、メイクはナチュラルに仕上げた。
英雑誌「ハロー」によると、ドレスは英国のブライダル・デザイナー、ブルース・オールドフィールド氏のデザイン。夫人は今年6月中旬に開催された英国王室主催の競馬レース「ロイヤルアスコット」でもこのドレスをセレクトし、帽子とシューズ、バッグを含め今回とまったく同じコーディネートを披露している。
そして「Hint-Pot」編集部調べでは、ツートーンパンプスも昨年の仏大統領訪英時や今年3月のギリシャ訪問など多数の公務で注目を集めた「シャネル」のアイテムだったようだ。
さらに同誌は、夫人が「着回すことを決して恐れない」と表現。「極めて美しかった」と称賛した。公務の様子を公開した夫妻の公式インスタグラム(clarencehouse)にも、「夫人の装いが大好き」「カミラ(夫人)は今日、本当に魅力的!」「夫人はとてもエレガントでラブリー」「カミラがお気に入りの装いに身を包んでいる。本当に美しい」など、ファンから歓喜の声が寄せられている。
(Hint-Pot編集部)