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ヘンリー王子とメーガン妃は「お互いのファン」 米誌写真は“不自然”と専門家指摘
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ヘンリー王子とメーガン妃は先日、米雑誌「タイム」が毎年発表している「世界で最も影響力のある100人」に選出。併せて夫妻が飾った同誌の表紙と2枚のアザーカットも公開され、大きな注目を集めた。そのうち2人の“定番ポーズ”を撮影した写真について、ボディランゲージの専門家が示した否定的な見解が話題になっている。
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「歩きながら見つめ合うのは不自然」と専門家
「世界で最も影響力のある100人」への選出とともに、世界中で話題になったヘンリー王子夫妻の表紙写真とアザーカット2枚。ボディランゲージ分野の著名な専門家ジュディ・ジェームズ氏はこの3枚のうち、アザーカットのポーズに注目した。英大衆紙「ザ・サン」が同氏の分析を伝えている。
同氏が注目したのは、モスグリーンの服を着て見つめ合う2人が手をつないで邸宅の庭を歩くカット。その中でも特に、“見つめ合う”姿だ。
夫妻が互いを見つめ合う姿には、既視感を覚える人も多いだろう。“王室引退”の前にも、2018年にオーストラリアで開催された傷病兵のスポーツ大会「インビクタス・ゲーム」や2020年の「エンデバー・ファンド・アワード」などでそうした姿がカメラに収められていた。
ジェームズ氏は夫妻が見つめ合う姿について、「彼ら(ヘンリー王子とメーガン妃)はお互いのファンだということを伝えているようです」と指摘。ただ一方で、「素早くちらっと見ることは自然な動きかもしれませんが、歩きながら見つめ合うのは不自然」とも述べ、カメラを前にしての「演出要素」が強いとの見方を示した。
(Hint-Pot編集部)