チャリティイベント出演のため、米ニューヨークを訪問したヘンリー王子とメーガン妃。23日に現地入りすると、米同時多発テロ犠牲者の追悼施設を訪問するなど、精力的に活動を展開した。メーガン妃のコーディネートが注目を集めた一方、国連本部を訪れた場面では王子が手にしていた愛用品も話題に。ある部分に我が子への愛が垣間見えたという。

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抱えていたケースに「ARCHIE'S PAPA」の文字が

　ヘンリー王子夫妻のニューヨーク滞在は、現地時間25日にセントラルパークで開催されたチャリティイベント「グローバル・シチズン・ライブ」への出演が大きな目的。だが、2日前の23日から2人の活動は実にアクティブだった。

　午前に米同時多発テロ犠牲者の追悼施設「国立9月11日記念館・博物館」を訪問した後は、国連本部で米国国連大使のリンダ・トマス＝グリーンフィールド氏と面談。同氏は自身のツイッターアカウントで、新型コロナウイルスや人種的平等、メンタルヘルスについて話したと明かしている。

　注目を集めたのは、面談を終えてビルを後にする王子夫妻の写真。米紙「ニューヨーク・ポスト」のエンタメ＆セレブニュースサイト「ページ・シックス」は、王子が左手で抱えていた黒いケースに「ARCHIE’S PAPA（アーチーのパパ）」という文字が入れられていたと報じた。

　一方で、妃からは今回、パーソナライズされたアイテムを確認できなかったという。妃は以前、王子やアーチーくんのイニシャルペンダントを着けている姿が報じられていた。

　愛する子どもたち2人を遠いカリフォルニアに残し、ニューヨークを訪問した王子夫妻。さりげないグッズで、その存在を近くに感じていたかったようだ。

（Hint-Pot編集部）