海外ニュース
カミラ夫人 “アナ雪のエルサ”になったと話題 『007』ワールドプレミアの装いが「この上なく美しい」
公開日: / 更新日:
日本をはじめ、世界で順次公開が始まった映画『007』シリーズの最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』。現地時間9月28日に英ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで開催されたワールドプレミアには、王室からはチャールズ皇太子夫妻とウイリアム王子夫妻が出席した。華やかな会場にふさわしい夫人の装いが注目を集めている。
◇ ◇ ◇
ヴィクトリア女王の孫が愛用していたブローチを披露
『007』シリーズの第25作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のワールドプレミアには、ジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグをはじめ、英国内外のセレブがずらり。王室からもチャールズ皇太子とカミラ夫人、ウイリアム王子、キャサリン妃が姿を見せた。
華やかな雰囲気に包まれるレッドカーペットとあって、王室メンバーの装いもエレガントなものに。夫人はシルバーのスパンコールが無数に散りばめられたパステルブルーのドレスをセレクトした。そこにイヤリングとチェーンネックレス、左胸のブローチ、左手首のブレスレットなどをプラスすることでよりゴージャスに。また、ヘアスタイルをつややかに、メイクをナチュラルに仕上げることで顔立ちを引き立たせていた。
英雑誌「ハロー」によると、ドレスは英国のブライダル・デザイナー、ブルース・オールドフィールド氏のデザイン。イヤリングは仏ブランド「ヴァン クリーフ&アーペル」のアイテムで、ブローチはヴィクトリア女王の孫マリー・ルイーズ王女が愛用していた「ダイヤモンドサンバーストブローチ」だという。夫人が身に着けたのは今回が初めてだそうだ。
夫人の装いについて、同誌は「この上なく美しい!」と称賛。また、「プリンセス・エルサになった」とアニメーション映画『アナと雪の女王』シリーズの主人公エルサにも例えていた。
今回のワールドプレミアでは妃のゴールドドレスも大きな注目を集めたが、夫人もまた違った魅力で存在感を放っていたようだ。
(Hint-Pot編集部)