どうぶつ
チョップされたように見えるねこ 凛々しいまなざしとのギャップに反響 「逆モヒカン」
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保護ねこだったハンちゃん 険しいまなざしは愛情たっぷりの生活で柔和に
“謎のへこみ”で世間から注目されたハンちゃん。今は優しい飼い主さんの元で愛情いっぱいに育てられていますが、元々は保護ねこでした。
ハンちゃんと出会ったのは2020年10月。昔からねこが大好きな飼い主さんが、やっと一緒に暮らすことができる環境を整え、人生で初めて迎えたのがハンちゃんでした。
「迎えるのは保護ねこと決めていて、いろいろと探した結果、近隣の里親募集に絞ることに。そこでハンちゃんを見つけました。出会った頃は推定生後約4か月で、まだ人馴れがあまりできておらず、野性味が強い状態でした」
初めて迎えるねこだったため、人に慣れている子ねこを選ぼうか迷ったこともあったそう。しかし、ハンちゃんの凛々しい雰囲気と特徴的な柄に一目惚れしてお迎えを決意。「じっくり向き合っていきたい」と里親に立候補しました。
保護先で呼ばれていた「ハッチ」の1文字を変えて、「ハンチ」と命名。最初は臆病なハンちゃんでしたが、心を開いてくれるようになってからは、人が好きで陽気な性格に。おしゃべりな姿も見せてくれているそうです。
「『ニャー』とは鳴かず、『ハーン、ハァーン』とかわいい声で鳴いています。人に遊んでもらうことや抱っこも大好きです」と幸せに過ごしているよう。飼い主さんは「もう“脳天へこみねこ”としてしかやっていけない? とも思いましたが、今まで通り日常を投稿していきたいと思います」と意欲を見せています。
取材協力:ハンちゃんはErinの猫(@Erin45805941)さん
(Hint-Pot編集部)