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キャサリン妃は「ギリシャ神話の女神」 映画プレミアの圧倒的存在感を専門家2人が分析
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チャールズ皇太子夫妻やウイリアム王子夫妻といった王室メンバーも出席した、映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のワールドプレミア。中でもゴールドのドレスを身にまとったキャサリン妃は圧倒的な存在感を放っていた。その神々しい姿をファンやメディアなどが称賛。そんな妃について2人の専門家は、メイクとヘアスタイルにドレスの美しさを引き立てる工夫が施されていたと注目している。
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「華やかさを全面に押し出したメイクをチョイスした」と専門家
先日行われたレッドカーペットでひときわ強い存在感を放ったのは、やはりキャサリン妃だろう。きらびやかなゴールドのドレス姿は見る者を魅了し、英雑誌「ハロー」は「究極のボンドガール」と最大級の賛辞を贈っていた。
ただ、キャサリン妃の美しさは装いだけによって生み出されたものではなかったようだ。英大衆紙「デイリー・メール」はこのほど、メイクアップアーティストとセレブスタイリスト、2人の見解を伝えている。
まず、妃のメイクについて解説したのはローラ・ケイ氏。同氏によると、妃は「定番の落ち着いたテイストを避け、華やかさを全面に押し出したメイクをチョイスしていた」という。そして、普段とはひと味違うメイクの効果も手伝い、「ケイト(キャサリン妃の愛称)が人気をさらいました! 彼女はギリシャ神話の女神のようで、内なるプリンセスを見る者に発信していました」と語った。
また、髪型を分析したのは、セレブ御用達の有名ヘアスタイリストであるトム・スミス氏。複雑なアップスタイルにまとめたヘアを「未来の女王としてふさわしい」と称賛した。さらに「このようなアップスタイルを見ることはまれです。確実にメッセージを送っています」とも述べ、今回のヘアスタイルには何かしらの意図があったとの見方を示している。
メイクとヘアスタイル、2人の専門家からも絶賛されたキャサリン妃。これらの見解からも、レッドカーペットで妃が見せた美しさはまさに“パーフェクト”だったようだ。
(Hint-Pot編集部)