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メーガン妃は体型を気にしていた? 第1子出産後のヘンリー王子発言に英誌再注目
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6月に第2子リリベットちゃんを出産した後、“育児休暇”を取っていたメーガン妃。9月末にはニューヨーク訪問で公の場に登場し、2児の母としてますます美しさに磨きがかかった姿を披露した。しかし、長男アーチーくんを出産した後に行われた2年前のイベントでは、一般女性と同じような不安を抱えていたようだ。英雑誌はヘンリー王子の過去発言に再注目している。
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「ほら、言っただろう!」 2年前の授賞式で交わされた夫妻の会話が話題に
メーガン妃は2019年5月6日に長男アーチーくんを出産し、その2日後にはヘンリー王子とともに幸せいっぱいの3ショットを披露した。妃はウエスト部をベルトでマークするトレンチタイプのノースリーブドレス姿。当時は出産直後のまだふっくらとした腹部を隠さない自然体の様子に称賛が殺到した。
しかし、そんな妃も一般女性と同じように、出産後の容姿に対して不安を抱いていたようだ。そんな状況がうかがえる一件はアーチーくんお披露目から5か月後、慈善団体が主催する「ウェルチャイルド賞」授賞式に出席した際に起こった。
英雑誌「ハロー」は、この時に周囲を感動させたヘンリー王子の言葉を紹介。同賞を受賞した10歳のエミー・ナラン・ニコラスちゃんと出席した母親のイブさんは、取材に対し「彼らはとても素敵だった」と夫妻を絶賛し、次のようなやり取りを明かした。
「メーガン(妃)が座った時、私は『ああ、あなたはとてもきれいだわ、赤ちゃんを産んだばかりなのに』と言いました。するとハリー(ヘンリー王子の愛称)は彼女(メーガン妃)を見て、『ほら、言っただろう!』と私たちと同じような言葉遣いで言っていました。彼らはとても親しみやすい人たちだと感じました」
イブさんが明かした会話から、妃が自身の容姿に関する不安を王子に打ち明けていたことが推察できるだろう。互いに支え合い、オープンに語り合う王子夫妻らしいエピソードだ。
同誌は「ほんの数か月前に出産して自分らしくないと感じていたとしても、女性は妊娠前の体に戻ろうと自分にプレッシャーをかけるべきではないというのが、メーガン(妃)の大きな信念」だと伝えている。
(Hint-Pot編集部)