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ヘンリー王子夫妻 エリザベス女王の祝典”代替イベント”を計画か 専門家が推測
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“王室引退”後のヘンリー王子夫妻が揃って英国に帰国するなら、来年に予定されているエリザベス女王の在位70周年祝賀行事(プラチナ・ジュビリー)に合わせることが有力視されてきた。しかし王室専門家は、王子夫妻が独自の方法で女王を祝う可能性を推測。「米国でプラチナ・ジュビリーの代替イベントを開くのでは」というその内容が話題になっている。
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チャリティイベントを開催? 「多くの人が嘲笑する」と懸念も
エリザベス女王が即位70周年を迎える2022年、英国では祝賀イベント「プラチナ・ジュビリー」が盛大に開催される予定だ。英国政府はすでに6月2日から5日までの4日間を特別祭日に指定しており、まさに国を挙げて女王の偉大な功績を祝うことが決まっている。
“王室引退”したヘンリー王子夫妻の参加は今のところ明らかになっていない。ところが英大衆紙「デイリー・エクスプレス」によると、王室コメンテーターのニール・ショーン氏が自身のYouTubeチャンネルで王子夫妻による驚きの計画を推測したという。
それは王子夫妻が女王のプラチナ・ジュビリーを祝うために、米国でチャリティイベントなどを開催する可能性があるというもの。同氏は次のように語っている。
「メーガン(妃)とハリー(ヘンリー王子の愛称)に親しい、とても信頼できる情報源によると、彼らは(王子夫妻がもし英国での祝賀行事に参加しないのであれば)プラチナ・ジュビリーを代替するお祝いを自分たちで計画する可能性があります」
同氏によれば、米国でも多くの人々が女王即位70周年をお祝いするとみられている。そこで、王子夫妻も大規模なガラパーティーやコンサートなどのイベントを主催して、自分たちが関わる慈善事業だけでなく、女王が力を入れているチャリティのためにも資金を集めようと考えているとの見方を示した。
同氏はこの可能性について「多くの人がこのことを嘲笑するかもしれません。しかし、ハリーは自分の祖母が長い間王位に就いていたことを祝う権利があります」とも述べている。
(Hint-Pot編集部)