どうぶつ
「愛する人 私はここ」 話題のねこ語アプリで愛猫の本音がだだ漏れ 9.3万人が感動
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鳴き声を9つの意図に分けて感情を知らせてくれる
飼い主さんへの愛が炸裂したごまちゃんは、元々は野良ねこでした。
「よく行くコンビニエンスストアに住み着いていた野良ねこで、出会った時に運命を感じて保護しました」と振り返っています。
白黒で小柄だったことから、食べ物のゴマを連想し「ごま」と名付けたそう。「元気いっぱいに育ってほしい」と願った飼い主さんは、ねこについて調べることはもちろん、「些細な変化に気付けるよう気を配っていた」と話しています。
今回の結果を経て「痛いところがある時や病気の時にも分かるといいですね」とさらなる進化に期待を寄せています。
今回飼い主さんが使ったアプリは、AIを活用したソフトなどを開発する米国の「AKVELON」が2020年にリリースした「ニャントーク(MeowTalk Cat Translator)」です。鳴き声を「怒り」「幸せ」「ママ・パパを呼ぶ」「具合が悪い」「休み」など9つの意図に分類し、飼い主にねこの感情を知らせてくれます。有料版もありますが、基本機能は無料で利用可能です。
別の飼い主さんのツイッターでは、「具合が悪い」と表示されたねこを病院に連れて行ったら、「虫歯だった」と不調が明らかになったという投稿も。それを見た愛犬家から「いぬ版も作ってほしい!」という声が上がっています。
(Hint-Pot編集部)