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カミラ夫人 「とてもスマートに見える」 艶やかな赤コーディネートで魅了
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エリザベス女王とチャールズ皇太子夫妻は現地時間14日、ウェールズの首都カーディフで行われた第6回ウェールズ議会の開会式に出席。先日のスコットランド議会に続き、3人揃っての登場となった。真っ赤なAラインのドレスに身を包んだカミラ夫人が印象的だったと話題になっている。
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ウェールズ国旗に描かれた赤の竜をイメージ?
去る2日に行われたスコットランド議会の開会式は、エリザベス女王が今年4月に死去したフィリップ殿下について初めて公で言及したことでも注目を集めた。カミラ夫人は女王の付き添いとして夫チャールズ皇太子とともに出席。モスグリーンを基調に赤いタータンチェックがポイント使いされたハットとコートを着用した。
そして14日のウェールズ議会では、ウェールズ国旗に描かれた赤の竜をイメージしたと思われる、艶やかな赤が印象的なコーディネートで登場した。
英雑誌「ハロー」によると、プリーツが美しいAラインのウールドレスは、夫人お気に入りのデザイナー、フィオナ・クレア氏が手掛けた一着。さらにフォーマルな場では欠かせない帽子はアイルランド出身のデザイナー、フィリップ・トレーシー氏のもので、どちらも目が覚めるような濃いレッドカラーだった。
バッグやパンプス、手袋などの小物は、ドレスや帽子の赤がより映えるようすべてブラックで統一。ヘアやメイクはいつも通りナチュラルに仕上げていた。
議会の様子が皇太子夫妻の公式ツイッター(@ClarenceHouse)に投稿されると、称賛が殺到。「カミラ(夫人)はとてもスマートに見えます」「スカーレットレッドのアンサンブルを着たコーンウォール公爵夫人殿下はとてもゴージャスです!」「公爵夫人は見事に赤を着こなしています」などのコメントが寄せられている。
(Hint-Pot編集部)