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キャサリン妃 10年前のドレスをゴールドのベルトでブラッシュアップ 「なお美しい」と称賛
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ウイリアム王子が昨年創設した“環境問題のノーベル賞”ともいわれる「アースショット賞」の第1回授賞式が現地時間17日、英ロンドンのアレクサンドラ・パレスで開催された。この授賞式にはキャサリン妃も王子とともに出席。10年前にも披露したドレスをセレクトして話題になっている。
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ドレスコードに従い10年前のドレスを着回し
2030年までに地球環境を回復させるための変化を目指す同賞。「自然保護と回復」「海の蘇生」「大気の浄化」「廃棄物のない世界の創成」「気候変動の修復」の5分野で毎年、画期的な取り組みが選出され、今年はゴミ削減に取り組む伊ミラノ市やインドの団体などに賞が贈られている。
大きな注目を集めてきた同賞の授賞式ということもあり、当日はサディク・カーン英ロンドン市長をはじめ、英俳優エマ・ワトソンや同国シンガーソングライターのエド・シーランなど各界の著名人らが顔を揃えた。
そして、出席者には環境賞にちなんだドレスコードが求められることに。それは、“装いの選択にあたっては環境へ配慮する”というもの。そこで、ウイリアム王子夫妻もこの日のコードに倣ってかつて披露した一着に身を包んだ。
ウイリアム王子は、ダークグリーンのベルベットジャケットにブラックのタートルネックカットソーと同色のトラウザーパンツというコーディネート。一方のキャサリン妃はライラック色のフレンチスリーブドレスをセレクトした。
複数メディアが報じたところによると、妃のドレスは英ブランド「アレキサンダー・マックイーン」のアイテムで、初披露は2011年に米ロサンゼルスで行われた英国アカデミー賞(BAFTA)のイベント「Brits to Watch」だという。10年前は白を基調としたビジューベルトをセレクトしていたのに対し、今回はゴールドのビーズにシルバーのスパンコールがあしらわれたベルトでウエストをマークした。
多くのメディアがドレスに注目する中、英大衆紙「ザ・サン」は「10年経ってもなお美しい」と妃の変わらぬ美貌に驚愕。また授賞式に出席した夫妻のツーショットが公式インスタグラム(dukeandduchessofcambridge)で公開されると、「キャサリン(妃)はすごく素敵」「完璧」「魅力的なケイト(キャサリン妃の愛称)」などファンから数多くの賛辞が寄せられていた。
(Hint-Pot編集部)