今、世界で最も注目されている米若手アーティストの一人、ビリー・アイリッシュは先月末、英ロンドンで行われた『007』シリーズの最新作『007／ノー・タイム・トゥ・ダイ』のプレミアに出席。現地で、チャールズ皇太子夫妻とウイリアム王子夫妻と面会した。その際の裏話をトーク番組で語り、話題になっている。

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『007』最新作のプレミアで対面　気さくな対応に感動

　ビリー・アイリッシュは現地時間13日、米ABCテレビのトーク番組「ジミー・キンメル・ライブ」に出演。兄でプロデューサーのフィニアス・オコネルとともにロイヤルファミリーと対面したエピソードを明かした。

　通常、王族と対面するにはさまざまな礼儀作法があり、まだ19歳のビリーはルールをまとめたリストを事前に渡されていたという。しかし、いざ対面をするとその手順に従うことができなかったそうだ。ところが、ウイリアム王子とキャサリン妃に形式を気にする様子はまったくなく、その気さくさに大変感動したという。

　ビリーは司会のジミー・キンメルに対し、「彼ら（ウイリアム王子夫妻）はとても普通でした。とても普通で、『ああ、怖いな。彼らとは話せないわ』とは感じさせませんでした」と印象を語った。

　またビリーは王子夫妻を「本当に素晴らしい」と大絶賛。「彼らは私をとても褒めてくれて、いろいろな質問をしてくれました」「とてもフレンドリーで、面白くて、優しかったです。文句のつけようがありません」と虜になってしまった様子。

　ビリーは少し緊張したような面持ちで、笑顔のキャサリン妃と握手をする姿やチャールズ皇太子と談笑する姿がとらえられている。

（Hint-Pot編集部）