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メーガン妃の公開書簡に矛盾か 少女時代の“貧困エピソード”覆す過去のSNS投稿が話題

著者:森 昌利

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メーガン妃【写真:AP】
メーガン妃【写真:AP】

 現地時間20日付で米議会にあてた公開書簡を発表し、働く親たちのために育児休暇などを整備するよう訴えたメーガン妃。その書簡には、米有名レストランチェーンが販売する4ドル99セント(約570円)のサラダバーを食べて育った経験など、少女時代の貧困エピソードも綴られている。しかし英紙は、そんな話を覆す“証拠”として妃のSNS投稿を報じた。

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妃が2013年に有名レストランの写真をSNSで公開

 先日に発表した公開書簡でメーガン妃は、サラダバーのエピソードだけでなく13歳でアルバイトを始めた経験も綴り、自身が苦しい境遇で育ったと主張した。しかし、これらは真っ赤な嘘なのかもしれない。英大衆紙「デイリー・メール」が現地時間23日に掲載した記事が話題になっている。

「メール」紙が報じたのは、今は削除されているメーガン妃のインスタグラムアカウントで2013年に公開された一枚の写真。写っていたのは米ハリウッドにある有名レストラン「ムッソ&フランク・グリル」の看板で、妃は以下のメッセージを添えていた。

「タップとバレエのレッスンが終わると、いつもお父さんとここでランチをした。ハッピーな思い出。ありがとう、ムッソ&フランク・グリル」

 同紙によると、このレストランは1919年創業の老舗。ステーキやロブスターのグリルが好評で、 米俳優のジョニー・デップやジョージ・クルーニー、英バンド「ローリング・ストーンズ」のギタリストであるキース・リチャーズといった数々のスターをファンに持つという。ちなみに、同店が販売するステーキの価格は55ドル(約6250円)。1990年代のメニューでは2人分のランチが最大で75ドル(約8500円)になるそうだ。

 さらに、通っていた私立高校は1年の学費が1万6000ドル。当時の友人は2018年、ティーンの頃はダンスクラスに「3〜4年」通っていたと証言していたそうだ。電子版「メール・オンライン」には、読者から「他にも“貧困の公開書簡”と矛盾する投稿をしている」との指摘もあったという。

 妃の父親トーマス・マークルさんは、米テレビ界最大の栄誉であるエミー賞の受賞経験がある照明ディレクター。授業料の高い私立学校で教育を受けさせ、地元の高級レストランで度々ランチデートができる程度の収入があったとしても不思議ではない。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)