どうぶつ
転がるカボチャに慌てたトラ ハプニングを映した動画に反響 「完全にねこと同じ」
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園唯一のアムールトラとして愛されています
1992年に開園した豊橋総合動植物公園は、動物園・植物園・自然史博物館・遊園地の4ゾーンで構成される複合施設です。
国内最大級の放飼場とプールで6頭を飼育する「アジアゾウエリア」を筆頭に、アフリカ、極地動物館など複数のエリアで130種800頭が暮らしています。
マリンちゃんは2005年7月に日本平動物園(静岡市駿河区)から移動。同園初のアムールトラとして公開されています。優しくて繊細なところに魅力を感じるファンも多いそう。同園で唯一のアムールトラということもあり、見学に訪れる人が後を絶たないということです。
飼育員さんにアムールトラの魅力をたずねると「ネコ科の中で最大で、とても迫力があります。体は大きいですが、跳躍力に優れ高いところにも登ります。泳ぎも上手です」と教えてくれました。
また一見すると派手なトラ柄は、「自然の中ではカモフラージュになるため、一頭ごとに模様が違います」と豆知識も。「昼間は寝ていることが多いですが、その寝顔がかわいらしく、見るととても癒やされます」と話します。
同園の営業時間は午前9時~午後4時半(入園は午後4時まで)。休園日は毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日がお休み)。詳細は公式サイトで確認を。
(Hint-Pot編集部)