海外ニュース
キャサリン妃 叱られて思わず素のリアクション? 笑顔が崩れたレアな瞬間を振り返る
公開日: / 更新日:
公務など公の場では常に笑顔を絶やさず、優雅さと親しみやすさが同居した振る舞いで周囲を魅了するキャサリン妃。未来の王妃として常に高い評価を得ている妃だが、過去には思わぬ場面で叱られてしまい、“正直な気持ち”が顔に出た瞬間もあったという。
◇ ◇ ◇
おしゃべりを始めたところ手が止まってしまい…
常に周囲を幸せな気持ちにさせるキャサリン妃のスマイル。不自然さがなく、内面の落ち着きと余裕を感じさせる笑顔は、安心感すら与えてくれる。2021年の英王室には、3月のヘンリー王子夫妻暴露インタビューや4月のフィリップ殿下死去など困難な時期が多数あったが、その度にファンは妃のスマイルに癒やされてきた。
英大衆紙「デイリー・ミラー」が掲載した記事によると、たとえ困難な時期でも王室は個人的な事情を押し殺し、公の場では常に幸せそうな顔をするべきであると考えられているそうだ。大学時代からウイリアム王子と交際していた妃も、こうしたしきたりに慣れているという。
だが同紙は、そんな妃が“非常にまれな”表情を見せた瞬間に改めて注目した。それは2014年、シャーロット王女を妊娠中に米ニューヨークを訪問した時の出来事。ハーレム地区の児童館「Northside Center for Child Development」を訪れた妃は、クリスマスプレゼントのラッピングを手伝うことになった。
この際に妃は、いつもの親しみやすい笑顔で他のボランティアたちとおしゃべりを始めた。しかし、同時に手が止まってしまったため、「ラッピングを続けてください!」と少し叱られてしまったという。すると妃は作業に戻ったが、その時に目をぐるりと回してやや不満げな感情を表現したそうだ。
普段から妃を見ているファンなら、恐らく「叱られちゃった」と表現する少女のような表情だったと想像できるだろう。同紙も、訪問を終えた妃はそうした件があったにもかかわらず、「とても面白い一日だった」と語ったことを併せて伝えている。
それから約7年が経ち、美しさと優雅さにますます磨きがかかる妃。4月のフィリップ殿下の葬儀では、静かな悲しみや家族への思いやりを表情で表現していた。未来の王妃になる日が近づくにつれ“素のリアクション”を見る機会はなかなか訪れないかもしれないが、この先も変わらず魅力的であることは間違いないだろう。
(Hint-Pot編集部)