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からだ・美容

冬は夏よりも長く眠るべき理由とは 冬の快眠には重めのかけ布団と温めグッズを

著者:関口 裕子

教えてくれた人:西谷 綾子

睡眠改善インストラクターの資格を持つタレントの西谷綾子さん
睡眠改善インストラクターの資格を持つタレントの西谷綾子さん

 暗くなるのが早くなると冬が来たことを実感します。夜が長い冬と短い夏では私たちの睡眠時間も異なるという事実、ご知じでしたか? 快眠テクニックにも冬ならではのコツがあるようです。今回も読者の皆さんから寄せられた睡眠の悩みに、タレントで睡眠改善インストラクター(日本睡眠改善協議会)でもある西谷綾子さんに教えていただきます。第7回のテーマは「季節ごとの快眠テク 冬編」です。

 ◇ ◇ ◇

冬には冬の睡眠が必要! そのためのアイテムは?

【今回のお悩み】
「布団を冬がけに変えようと思います。暖かく寝るためにはどんなものを購入するのがいいでしょうか?」(Iさん)

 私たちの睡眠時間は日照時間と深い関係があります。夏至の頃だと朝4時半頃にはもう明るくなっていますが、冬至の時期は朝6時半頃まで薄暗いですよね。その差は約2時間。その分、私たちの睡眠時間も変化します。

 日照時間の長い夏の睡眠時間は短くなり、日照時間の短い冬は長くなります。私の睡眠時間を例に挙げると、夏は5~6時間ですが、冬は7~8時間です。個人差はあると思いますが、夏と冬の睡眠時間にも約2時間の差があるわけです。

 それを意識せず、冬になっても夏と同じ睡眠時間のまま過ごしていると、日中のパフォーマンスは落ちてしまいます。私も知らずに過ごして、なぜこんなに疲れを感じるのか疑問に思ったことがありました。

 秋冬にこそしっかり睡眠を取っておく。実はこれ、とても重要なのだそう。なぜなら、一年で最も睡眠が長いはずの季節に遅く就寝する生活スケジュールを作ってしまうとそのまま他の季節でも睡眠は短くなり、慢性的な睡眠不足状態に。夏の生活習慣を変えずにいると睡眠不足になるのです。

 このため、秋冬こそ副交感神経を優位にしてしっかり眠り、体を休めておく必要があります。年間を通して質のいい睡眠を手に入れるためには「冬こそしっかり寝よう!」というわけです。

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