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俳優やK-POPスターも…男性に人気の真珠アクセ “パール男子”火付け役が魅力を語る
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素材選びに苦労 唯一無二のデザインが誕生
一般的にパールというと、真っ白で丸い球形を浮かべることが多いですよね。しかし実は、貝の種類や採取した場所などでその色や形が異なります。「最初は、男の子が身に着ければ完成すると思っていた」と話す石角さんですが、その素材選びには苦労しました。
黒やブルーなど男性になじみがある色は「使いたくない」と封印。加えてメインユーザーとして想定していた20代男性でも「手を伸ばせば購入できる価格」のものを探し続けました。
そこで、ネイティブ・アメリカンに縁がある「ナバホパール」を見つけ「これだ!」と開眼。シルバーを組み合わせたチョーカー(2万5300円)などで“らしさ”を追い求めた結果、俳優やアーティストらから支持されるようになりました。
渡邉さんは「似合う似合わないかではなく、着けるか着けないか。初心者でも取り入れやすいピアスなどから合わせてみて、パールでもっと遊んでほしい」とPR。石角さんは「いびつな形を楽しんでほしい」と呼びかけています。
店舗を持たない「HERGO」ですが、12月4日(土)から18日(土)まで、セレクトショップ「アドナストミュージアム」(東京都渋谷区)で商品の展示と販売が決まりました。アコヤパールや黒蝶パールなどを使った新作のイヤーカフなども並びます。期間中の土曜日には石角さん、渡邉さんが迎えてくれます。詳細は公式サイトで確認を。
(Hint-Pot編集部・西村 綾乃)