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結婚指輪の紛失は風水的に大丈夫? 表面が曇っていると愛情運だけでなく金運もダウン
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アクセサリーの中でも、指輪には何か特別なものを感じませんか? 「府中の神様」とも呼ばれているみよこ先生によると、やはり運気アップに関係している小物の一つだそう。そこで、自分へのご褒美で指輪を買うと良い日から結婚指輪を使った運気アップの風水術まで、「風水的に見た指輪」をあれこれ伺ってきました。
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美しい指輪には、指先から出入りする気を清める力が
指先は気の出入りが多い場所です。風水の鉄則は「明るい場所には良い気が宿る」というもの。美しい指輪を着けていると、指先を出入りする気が清められる上に明るくなります。
そんなお話をするとよく、「どの指に着けると運気が上がりますか?」と聞かれます。結婚指輪のように愛情と関係が深い指輪だけは唯一、愛を司る気が流れ、また心臓に近いとされる左手の薬指をおすすめします。
でも私としては“どの指”ではなく“どんな指輪”が大切だと考えています。
例えば、パートナーにもらった指輪を見れば幸せな気持ちになるし、自分へのご褒美として買った指輪を見れば「頑張ろう!」と気合が入る。逆に、自分の元を去った人にもらった指輪なら悲しみがこみ上げるでしょうし、お金があると誇示するために買った指輪なら「もっとお金が欲しい!」と欲深くなってしまう……。
そうした気持ちの流れは、指輪をどの指に着けていても変わりませんよね? 要は、運気を上げたいなら「ポジティブな気持ちになる指輪を身に着けよう!」ということです。
ダイヤモンドは風水的に見て万能の石
金運を上げたい方には、やはりゴールドの指輪がおすすめです。さらに、金には身に着けた人を高める力もあるので、何かと優位に事を運ぶことができます。そのため、仕事運アップにも効果があるんですよ。
素材だけでなく、指輪に付いている石の色も欲しい運気を高めてくれます。分かりやすく言うなら、それぞれの運気と相性の良いカラーの石を選べばOK。
例えば先ほどの金運なら「シトリン」という黄色い石、愛情運なら「ピンクトルマリン」、健康運なら「ヒスイ」……そんなイメージです。
同じように、誕生石も運気全般を上げる働きをしてくれます。ただ、「自分の誕生石にあまり魅力を感じない……」という方もいるようですね(笑)。そんな人におすすめなのは、強い輝きを持ち非常に硬いダイヤモンド! 邪気を払う力がとても強く、風水的に見て万能の石ですから。