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ファンの視線はプレー以外にも SNS投稿で振り返る“2021年に光った”アスリートのファッション【スポーツSNS調査隊・特別編】
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ファッションでも盛り上がった東京五輪
○「何て美しい」体操・杉原愛子のネイルに称賛集まる 選手同士の仲良しぶりにもほっこり(8月)
体操女子日本代表として東京五輪に臨んだ杉原愛子選手(武庫川女子大)。競技期間中からネイルとヘアピンに大きな注目が集まっていました。そして後日、自身の公式ツイッターとインスタグラムでネイルとヘアピンの写真4枚を公開。どちらも自身でアレンジメントしたことを明かしています。
○漢字で「東京」の文字も 英“飛び込み王子”が五輪カーディガンを披露 「本当に才能豊か」(8月)
東京五輪の期間中、編み物ですっかりおなじみになった男子シンクロ高飛び込み金メダリストのトーマス・デーリー選手(英国)。8月5日には、自身のインスタグラムアカウントに投稿した動画で“五輪カーディガン”の制作を報告しました。
白を基調とした一着の右胸には漢字で「東京」の文字、そして右袖と左袖にはそれぞれ英国を表す「GBR」のアルファベットと同国国旗が。さらに背中には英国選手団のブランド名である「TEAM GB」の文字とチームロゴ、そして五輪マークもあしらわれ、まさに東京五輪におけるハイライトと呼べる作品に仕上がっていました。
○米レジェンドスケーターの五輪ヘアが大反響 帰国前に感謝のメッセージも(8月)
トリノ五輪やバンクーバー五輪フィギュアスケート男子シングルの元米国代表で、世界選手権3位の実績もあるジョニー・ウィアー氏。日本でも人気が高く、現役時代からそのハイセンスなファッションで度々話題になっています。
東京五輪では、米民放NBCの花形五輪リポーターとして来日。8月8日の閉会式を現地から中継した際は、披露したファッションが大きな話題になりました。特に注目を集めたのはその髪型です。ボリュームたっぷりのリーゼントに整えられ、左側にはキラキラと輝く五輪マークのヘアクリップが。米大衆紙「USAトゥデイ」は、同氏のヘアスタイルを「完璧だった」と絶賛しました。
(Hint-Pot編集部)