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日本を“見直す”きっかけに…東京五輪・パラ五輪で来日 海外記者たちが見た開催国の姿【スポーツSNS調査隊・特別編】
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日本のタクシーは海外記者も虜に
○約束より早い到着に白手袋…「恋をした」と米記者が絶賛したものとは
米カリフォルニア州地元紙「サンフランシスコ・クロニクル」のアン・キロン記者は7月30日、同紙に寄稿したコラムで「日本のタクシー」に恋をしたと明かしました。同日夜8時から行われた女子サッカーの取材の帰路で初めてタクシーに乗車したところ、そのサービスや車内の様子に感動したそうです。
また、キロン記者は自身のツイッターにタクシーの車内写真を投稿。その際に運転手が白手袋を着用していることにも注目していました。
○妊娠中に来日した米記者 日本の「親切さが大いに役立つ」と米国に紹介したものとは?
米放送局NBC6・サウスフロリダのアマンダ・プラセンシア記者は、五輪閉会式が行われた8月8日のツイートで話題を呼びました。レインボーブリッジと五輪マークをバックに撮影した写真で東京五輪の閉会を報告するとともに、「お腹にいる娘も一緒に参加できてハッピーでした」と綴ったのです。
その右手には、日本で配布されているマタニティマークのキーホルダーが。翌日にはキーホルダーのみの写真も公開しています。来日当時に妊娠4か月だったプラセンシア記者は、このキーホルダーの利便性に感動。また、電車に優先席があることや、公衆トイレにおむつの交換台が設置されていることなどを写真付きで紹介しました。
(Hint-Pot編集部)