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素敵すぎる子どもの成長記録 真似したい人が続出の方法とは 「10年前に知りたかった」
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あっという間に大きくなってしまう幼児期。家族の宝物として、我が子の成長記録はいろいろな形で残しておきたいものですよね。写真や動画を撮影したり、インクや粘土で足形を取ったり……。その方法はさまざまですが、手刺繍を使った温かみあふれる記録法に注目が集まっています。投稿者のkyoncy(@kyoncym)さんに、作り方など詳しい話を伺いました。
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トレーシングペーパーで手形を取って布に転写
生後6か月の女の子を育てているkyoncyさん。ツイッターの投稿には、娘のために作ったかわいらしいハンドメイド作品やおしゃれな月齢フォトが並んでおり、他のママが真似したくなる素敵なアイデアが満載です。
中でも話題になったのが、娘の手形を刺繍するという方法。優しい色合いの布には、ピンク色の糸で小さな小さな手形と、それに重なるように淡いブルーの糸で少し大きな手形が刺繍されています。
ピンクの手形は新生児期に、ブルーの手形は生後6か月に取ったものだそう。成長著しいことが一目で分かりますよね。kyocyさん自身も「6か月でこんなに大きくなったのびっくり。間違いかと思って2回ぐらい手形を当て直しちゃった」と、その驚きを綴っています。手作りの温かみあふれるこの成長記録の作り方は次の通り。
【手形刺繍の作り方】
1. トレーシングペーパーで手形を取る
2. 布、チャコシート、トレーシングペーパー、PPシートの順に重ね、動かないようにテープで固定する
3. トレーシングペーパーで取った手形を、ボールペンや先のとがったものでなぞると布に手形が写るので、バッグステッチやアウトラインステッチで刺繍する
kyoncyさんはバッグステッチを使っていますが、アウトラインステッチならより立体感のある仕上がりになります。また、「ガーゼなど薄い生地に刺繍する場合は、100円ショップなどで販売している接着芯を施すときれいにできます」とのアドバイスも。額縁などに入れて飾れば素敵なインテリアにもなりますよ。
投稿は反響を呼び、真似したい人が続出。「成人してプレゼントしたら喜ぶだろうなぁ」「センスが良すぎる発想に脱帽です」「10年前に知りたかったです!(笑)」など、称賛のリプライ(返信)が多数寄せられました。