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【英国王室の2021年】 キャサリン妃が見せたファッションアイコンの実力 豪華ドレスから着回しまで

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

10年以上前の一着も華麗に着回し ブラッシュアップのひと工夫も

○キャサリン妃 11年前のブラウスを着回し 婚約発表で着用した思い出深い一着
 ウイリアム王子夫妻の公式YouTubeチャンネルは5月上旬、キャサリン妃がオンライン写真展の選出作品に登場する5歳の女の子、ミラ・スネドンちゃんとビデオ通話をする様子を公開した。妃は英ブランド「ホイッスルズ」のブラウスに身を包んで登場。英大衆紙「デイリー・メール」によると、12年前の婚約発表時に公開されたウイリアム王子とのツーショット写真で着用していた一着だという。

○キャサリン妃 10年前のドレスをゴールドのベルトでブラッシュアップ 「なお美しい」と称賛
 ウイリアム王子が2020年10月に創設した“環境問題のノーベル賞”ともいわれる「アースショット賞」。第1回の授賞式は現地時間10月17日、英ロンドンのアレクサンドラ・パレスで開催された。出席者に「環境への配慮」というドレスコードが求められたこの式典で、キャサリン妃はライラック色のフレンチスリーブドレスをセレクトした。

 複数メディアが報じたところによると、妃のドレスは英ブランド「アレキサンダー・マックイーン」のアイテムで、初披露は2011年に米ロサンゼルスで行われた英国アカデミー賞(BAFTA)のイベント「Brits to Watch」だという。11年前は白を基調としたビジューベルトをコーディネートしていたが、今回はゴールドのビーズにシルバーのスパンコールがあしらわれたベルトを選び、スタイルを華やかにブラッシュアップしていた。

(Hint-Pot編集部)