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ママのスキンシップは「40点」!? 娘の辛口採点描く漫画に同情の声「きっと50点満点」
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子どものジャッジには基本的に嘘がないため、良くも悪くも心にズバッと刺さります。例えば「今日のカレーどうだった?」と聞いて、「おいしかった! 100点!」なんて言われたら天にも昇る気持ちに。逆に「辛くて嫌だった……。30点」なんて言われたら、夫に言われるよりもガーンときたりして。そんな実体験を描いた育児漫画に注目が集まっています。娘をぎゅっと抱きしめたところ、思わぬ“辛口評価”を受けたという作者のひさこ(babibuncho)さんに話を伺いました。
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母渾身の「ぎゅっこ」に娘がつけた点数は…!?
ひさこさんは小学2年生の長男・紺くんと年長さんの長女・青ちゃんを育てるお母さんです。日々の素敵な習慣は子どもたちをギュッと抱きしめること。青ちゃんは抱き上げるハグを「だっこ」、抱え上げずに抱きしめるハグを「ぎゅっこ」と呼び分けています。
ある日、青ちゃんから「ぎゅっこ」をおねだりされたひさこさん。ノリノリで抱きしめると、最初はニコニコしていた青ちゃんが途中から「あれ?」というような顔つきになりました。そしてママにこう告げます。
「……40点」
ひさこさんはそのピリ辛点数に大ショック。おまけに、ひさこさんから離れた青ちゃんはパパにゲームをせがみ、甘えているではありませんか! しかも、青ちゃんがパパのおひざでゲームに興じていると、紺くんまでその輪の中に! ひさこさんは、3人でキャッキャッとラブラブモードにある様子をワナワナしながら見つめます。
「1人反省会した」
ヤケ酒ならぬ“ヤケ乳酸菌飲料”をしながらやさぐれる姿は、読者に大ウケ。コメント欄には「塩ジャッジ、分かる! 急に突き放されますよね」といった共感に始まり、「0点でも赤点なく、伸びしろを持たせているのがリアル(笑)」「きっと50点満点中ですよね」といったフォローまで、ユニークな声がたっぷり集まっていました。