どうぶつ
賢すぎる元保護犬が猛アピール ごはんのおねだりに約5万人釘付け 「幸せすぎる」
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愛犬が「おはよう」「おやすみ」などの挨拶に反応してくれると、心が通じているのかなとうれしくなりますよね。特に「ごはん」や「散歩」の言葉に狂喜乱舞するのは、いぬを飼っている人にとって“あるある”かもしれません。ツイッターでは、飼い主さんの声に反応し、かわいくごはんをおねだりするいぬの動画に注目が集まっています。実はそのわんちゃんは、言葉だけでなく飼い主さんたちの生活パターンも把握するなど、とても賢いのだとか。飼い主のかわいいぬ(@wamuuhm)さんに出会いや日々の暮らしについて話を伺いました。
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保護犬カフェでボランティア中に運命の出会い
ペキニーズとビションフリーゼのミックス犬である「わむう」くんは、1歳の元保護犬です。
ずっといぬを飼いたいと思っていた飼い主さんは、結婚をきっかけにペットと暮らせる家にお引っ越し。保護犬を迎えたいと心に決めていましたがよく知らなかったため、まずは保護犬カフェでボランティアをしてみることにしたそうです。その活動中に、わむうくんと出会いました。
ユニークな名前は夫が命名。「保護犬カフェで『ムーちゃん』と呼ばれていたので、そう呼べるような新しい名前を考えました。夫が好きな漫画『ジョジョの奇妙な冒険』のキャラクター、ワムウが由来です」と飼い主さん。「陽気でおおらかで、遊ぶのが大好きなかまってちゃんに育ちました」とその成長を喜んでいます。
ごはんが大好き! 愛嬌たっぷりにおねだり
そんなわむうくんと暮らす飼い主さんには、毎回「うちの子かわいいいいなああああああああ!」と思う瞬間があるそうです。それは食事の時間。わむうくんが「食べる! 食べる!」と必死にアピールする姿が「かわいすぎていつもにっこにこ」でごはんの準備をしているのだとか。
「気付いたら、私も夫も同じように声をかけてからごはんの準備をするようになっていました。準備ができたら『お座り』『お手』『タッチ』をしてからごはんをあげるのが一連の流れです。でも、わむうのテンションが上がりすぎて、時々『タッチ』が両足で立ち上がってハイタッチになっちゃうことがあります。そんな姿も面白いです」
ある日、いつも通り愛嬌たっぷりの仕草でおねだりするわむうくんを動画撮影した飼い主さんはツイッターに投稿することに。「飼い主『ごはん食べる人ー?』。気付くのが遅れたいぬ『……僕です!!! 僕です ボクボクボク。僕でーーーす』」というセリフを添えた投稿は、4.9万件もの“いいね”を集める大反響となりました。
投稿のリプライ(返信)には「1回首傾げるの何だよ、最強じゃん……」「首を傾げる→気付く→ハッスル! の流れが素敵すぎて笑顔になります」「かわいすぎます。焦ってる笑笑笑笑笑」などの感想が寄せられています。