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アンドリュー王子とヘンリー王子 今後どうなる? 王室の重要な役割から外れる可能性

著者:Hint-Pot編集部

2016年6月、エリザベス女王90歳の誕生日を祝う昼食会で【写真:Getty Images】
2016年6月、エリザベス女王90歳の誕生日を祝う昼食会で【写真:Getty Images】

 スキャンダルをめぐる訴訟の公判が年内にも開かれる状況になったアンドリュー王子。軍名誉職などをエリザベス女王に返上し、今後はHRH(殿下・妃殿下)称号も使用しないことが大きく報じられた。その衝撃も冷めやらぬ中、次にはヘンリー王子による“異議申し立て”が話題に。英国滞在中の警備を求める訴えに関するものだが、英国内の反応は冷ややかだ。ともに“騒動が絶えない次男”であるアンドリュー王子とヘンリー王子。英紙によると、英王室は2人から国務顧問の地位を剥奪する可能性があるという。

 ◇ ◇ ◇

民事訴訟に警備費をめぐる異議…騒動が絶えない2人の次男王子

 年が明けてまだ1か月も経たないうちに、英国王室は度重なる“トラブル”に見舞われている。中でもインパクトが大きいものは、米国で行われているアンドリュー王子のスキャンダルをめぐる民事訴訟だろう。王子側は、原告のバージニア・ジュフリーさんが生前のジェフリー・エプスタイン被告と示談で合意していることなどを根拠に、裁判は棄却されるべきだと主張。だが、米連邦裁判所はこの主張を退け、裁判のさらなる進行が決定した。

 その数日後に英国王室は、王子が軍名誉職などをエリザベス女王に返上したことを発表。さらに、王室のHRH(His Royal Highness)称号を今後使用しないとした。これにより王子は、今後の裁判に「民間人」として臨むことになる。

 これと同時期に、英首相官邸の大失態も露呈する。首相官邸は新型コロナウイルス対策で行動が制限されていた2020年5月にパーティーを開催していたことで猛批判を浴び、今年1月12日にはボリス・ジョンソン首相が議会で謝罪する事態に追い込まれた。しかしその数日後には何と、昨年4月のフィリップ殿下葬儀前日にもパーティーを開催していたことが発覚。さらなる批判を呼び、官邸側がエリザベス女王に謝罪するという前代未聞の事態に発展している。

 そして最新は、米国からヘンリー王子が放った一打だ。英国滞在時に警察の警備を求める王子は費用の自己負担を申し出たが、政府はこれを却下。現地時間16日に、王子の代理人が政府決定に対する異議(司法審査)の申し立てを行っていると明らかにした。王子側は「警備上の脅威があるため英国に帰国できない」と主張しているそうだ。

 しかし、英国内の反応は冷ややか。英メディアの報道によると、“反メーガン妃”の筆頭で有名司会者のピアーズ・モーガン氏は出演番組で猛批判を展開。「英国の警察がなぜ彼(ヘンリー王子)を警備する必要があるのですか? 彼は今や民間人です。彼は王室の義務を果たしていません」と、いつもの“HRH称号剥奪”に言及した。

 また、英大衆紙「デイリー・メール」紙の電子版「メール・オンライン」でコラムニストを務めるダン・ウートン氏も、寄稿コラムで強く批判。「王子夫妻による最近の法的な“爆発”は、感情的な恐喝に他ならないと信じている」「エリザベス女王が12か月間、この2人についてどれだけ我慢してきたかを考えると腹立たしい」と終始強い調子で綴った。

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