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漫画

同じ話を何度もする妻 受け止める夫の優しさに感動 反省する人も「次回からやめよう」

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

「夫が私にしてくれてうれしかったことを、私もするようにしています」

 今回の漫画を描いた作者のなりたりえさんに、執筆のきっかけやポッキーちゃんとの旅路、夫婦円満の秘訣などについて伺いました。

Q. このエピソードを漫画化しようと思った理由を教えてください。
「先日ふと、夫に同じ話をしても『その話は聞いたよ』と言われたことがなく、いつも聞いてくれているな……と気付き、それがとてもうれしかったので漫画にしようと思いました」

Q. ポッキーちゃんを青森まで送る旅の中で、一番思い出に残っている出来事を教えてください。
「旅はとっても楽しかったのですが、ふとした時に『着いたらお別れなんだ……』と思い出して、涙が出てきました」

Q. その後にポッキーちゃんと会うことはありましたか?
「ポッキーは青森にある父の実家に引き取られました。その後はなかなか会いに行くことができなかったのですが、数年後に亡くなったと知らせを受けました」

Q. 配偶者さんが「優しい」と感じる瞬間について教えてください。
「いろいろとあります。このエッセイ漫画を描くことは、私にとってとても大切なことです。夫はそれを尊重してくれて、描く時間を確保してくれたり、優しく応援してくれたりすることがうれしいですね」

Q. 夫婦円満の秘訣を教えてください。
「夫が私にしてくれてうれしかったことを、私もするようにしています。夫の方が優しくて人間ができているので、いつも見習っています」

Q. 寄せられた多くのコメントから、心に残った感想やそれを読んで気が付いたことなどはありますか?
「『私も夫に「その話聞いたよ」と言われたことがありません。それは大切にされているということですね……』というコメントをいただき、『私も大切にされているんだな、うれしいな』と思いました。私も夫の話を何度でも聞こうと思いました」

(Hint-Pot編集部)