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駅の懐かしい「パタパタ」表示 自作LEDパネルで完全再現 「鉄オタにはたまらない」

著者:Hint-Pot編集部

手作りとは思えないクオリティの高さ(画像はスクリーンショット)
手作りとは思えないクオリティの高さ(画像はスクリーンショット)

 回転するプレートで電車の行先などを知らせる駅構内の発車案内装置。鳥の羽音のような音から「パタパタ」とも呼ばれ、かつては全国の駅で見ることができました。しかし、最近はLED表示式への切り替えが進み、“古き良き時代”を懐かしむ声も。利便性とノスタルジー、その両方を満たすために作られた行き先案内板がSNS上で話題になっています。投稿者のにゅーなるこ(@newrukona)さんに制作に対する思いなどを伺いました。

 ◇ ◇ ◇

最新技術を駆使しながらも懐かしさを感じさせる逸品

 1月中旬、京浜急行電鉄(本社・神奈川県横浜市)は、京急川崎駅に設置されている「フラップ式」列車発車案内装置の使用を2月中旬で終了することを発表しました。一般的に「パタパタ」と呼ばれて人気だったアナログな行き先案内板ですが、LED表示への転換が進み、現在同路線で使用されているのは京急川崎駅のみ。今回の発表は、京急からすべての「パタパタ」が姿を消すことでもあります。

 1986年に導入されてから35年。鉄道ファンにとっては残念なニュースですが、悲しんでいる人ばかりではありません。幼少期からの鉄道ファンで、大学では電気電子工学を専攻しているという投稿者さんは、LED表示でも「パタパタ」のように見えるパネルを作成しました。

 上から下へ文字のパーツがパタンパタンと“閉じて”、行き先表示が次々と変わっていく様子を完全再現。最新技術を駆使しながらも、どこか懐かしさを感じさせる逸品です。そして「京急の『パタパタ』がなくなるのが話題だったのでLEDに置き換わってもLEDでパタパタ的表現が再現されて残ったら面白いな~みたいな何かを試作した」という一文を添えて、ツイッターに動画を投稿しました。

 この投稿には1万件以上の“いいね”が付き「最高!」「天才現る」「パタパタ具合が素晴らしい」「鉄オタにはたまらない」といった称賛のメッセージが寄せられ「採用する鉄道会社が出てきてほしい」「京急にご提案いただきたい!」と実用化を求める声も上がりました。

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