Hint-Pot | ヒントポット ―くらしがきらめく ヒントのギフト―

話題

駅の懐かしい「パタパタ」表示 自作LEDパネルで完全再現 「鉄オタにはたまらない」

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

LEDパネルとマイコンを組み合わせ4日かけて完成 アニメーションに工夫

 趣味で電子工作をしていたという投稿者さん。京急の「パタパタ」がなくなるというニュースを見て、「こんなのがあったら面白いなと思いついたらどうしても実際に作ってみたくなった」そうです。制作への思いやこだわりなどを伺いました。

Q. 今回の作品にはどんな材料が使われていますか。
「海外の通販サイトで購入したLEDパネルと、それを制御するマイコン(家電などの制御に組み込まれている小型のコンピューター)を組み合わせました。どちらも秋葉原に行けば揃うものだと思います」

Q. 完成までどのくらいかかりましたか。
「制作期間は4日くらいです。今回は『とりあえず思いついたものを早く形にしたい』という気持ちが強く、省略できる部分は省略したため、工程の大部分はLEDの制御プログラムの作成になりました」

Q. こだわった部分はありますか。
「行き先表示のデータだけ用意すれば、後はマイコンの方で『パタパタ』のアニメーションを勝手に作って処理してくれる仕様にしたところが最も工夫した点です。今回載せなかった行き先やまったく別の表示などにもすぐ変更できます」

Q. 今回、京急で「パタパタ」がなくなることを知った時の心境を教えてください。
「私のような鉄道ファンだけが話題にしているわけではないんだなと。実際、京急川崎駅では老若男女問わずいろんな人がスマホでパタパタを撮影していました。今回私が作った『LEDパタパタ』も、思っていたよりたくさんの反響をいただいてびっくりです。これも『パタパタ』が身近な存在として多くの人に親しまれ、愛されてきたことの表れだと感じました」

 元々は「撮り鉄」からスタートしたという投稿者さん。実は今回の動画も「京急2000形」という引退した電車で実際に使用されていた座席に置いて撮影したそうです。「京急のイベントで思わず買ってしまいました。まさか電車の座席が売られているとは思いませんよね(笑)」と語る、生粋の鉄道ファンでもあります。そんな投稿者から生まれた「LEDパタパタ」。今後もアイデアあふれる作品で多くの鉄道ファンを喜ばせてくれるでしょう。

(Hint-Pot編集部)