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漫画

数え方を学ぶ3歳児 十の位で“お肉を焼く”漫画に爆笑 「100になったら大変なことに」

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

漫画のワンシーン【画像提供:浅木胡逸(あさぎこいち)(@asagiko)さん】
漫画のワンシーン【画像提供:浅木胡逸(あさぎこいち)(@asagiko)さん】

 子どもが学ぶことはとてもたくさんあります。中でも数字に関することは、今後の生活にも必須の重要事項。今となっては当たり前ですが、改めて考えると「じゅう」「にじゅう」「さんじゅう」と位の数字が変わる度に読み方が変わるのは意外と複雑かもしれませんね。知っている大人にとっての当たり前が子どもにとっては違う。それを描いた育児漫画が大きな反響を呼んでいます。作者の浅木胡逸(あさぎこいち)(@asagiko)さんに話を伺いました。

 ◇ ◇ ◇

1の位を突破して順調に数を数えていると…

 SNSで育児漫画を発表している浅木さん。その“主役”は3歳の長男くんです。ツイッターでは漫画以外にも長男くんの描いた絵やちょっとしたエピソードも文章で公開され、元気な成長ぶりを知ることができます。

 今回話題になった漫画は、「はいはいパターン見えてきたよォ! のやつ」とのメッセージが添えられています。そのパターンとは、長男くんが覚え始めた数字の数え方。「しち、はち、きゅう、じゅう!」と数えられるようになったため、「よし! ではその先も教えてやろう」と十の位を立てた指の数と一緒に教えます。

「じゅう、よん! じゅう、ご!」
「そうそう!」

 そうして順調に数える長男くん。しかし最後にはまさかの発言が。

「じゅう、きゅう! じゅうじゅう!」

 まだ「にじゅう」を知らないため、「じゅう」を2つ重ねるというかわいらしいミスです。これを「あーお肉焼いちゃった」と表現する浅木さんのリアクションも絶妙。ジュウジュウ……確かにおいしそうな音ですよね。

 この漫画はツイッターで話題を呼び、「この感性が素晴らしい」「こんなんかわいすぎるやろー」「100になったら大変なことになっちゃうなw」など、癒やされた人たちの声がリプライ(返信)や引用リツイートにあふれています。また「俺も十百円(じゅっぴゃくえん)とか、小銭数える時に言うなぁ……」といった“同志”からの反応も寄せられていました。