漫画
発達検査を受けた親子の体験漫画に反響 「この程度で受けていいの」と葛藤したことも
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「少しでも早めに……!」と発達検査を決意
検査を受けるまでの気持ちや子育てで大切にしていることなど、ぴぴまるさんに詳しいお話を伺いました。
Q. 今回のエピソードを漫画に描こうと思った理由を教えてください。
「私と同じように、我が子が話すのが遅くて心配な親御さんはいらっしゃるのでは? と感じ、そんな方に気軽に発達検査を受けて心を軽くしてほしい、という思いで漫画にしました」
Q. 検査を受けるまでに相談した人は?
「夫婦と子どもの3人暮らしで、近くに相談できる相手が夫しかいなかったため、今回の件についてずっと悩みを共有していたのは夫のみです。夫はとても親身に応えてくれてありがたかったです」
Q. 検査へ行くことを最終的に決意したきっかけは?
「こういった子どもの発達に関する問題は、時間が経つほど重症化したり複雑化したりすることがあるそうです。そのため『少しでも早めに……!』と決意しました」
Q. 検査費用はどれくらいかかりましたか?
「すべて無料でした」(※お住いの自治体や検査を行う専門機関によって異なります)
Q. 娘さんを育てる上で一番大切にしていることを教えてください。
「まずは生活の基盤となる我が家の環境を良くすること。そして、両親の仲が良いことです。そうした環境から、娘にとって必要なことや良いことが生み出されるのかなと思います。他の人からすれば当たり前だと思うかもしれませんが、継続させるには努力がいるんじゃないかなと」
ぴぴまるさんが優しいタッチで描く等身大の育児の記録は、インスタグラム(pipimaru163)やブログ「ぴぴまんが-ぴぴまるの育児漫画-」でも読むことができますよ。最近は、かわいらしい言い聞かせで卒乳に成功したという娘ちゃん。そんな育児のヒントもたくさん詰まっています。
(Hint-Pot編集部)