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平野歩夢が綴った4つの“ありがとう” 周囲への感謝に反響 「何もかもかっこいい」
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スノーボード男子ハーフパイプで悲願の金メダルを獲得した平野歩夢選手(TOKIOインカラミ)。普段は冷静な発言が多い平野選手ですが、得点が伸びなかった決勝2回目の後に見せた怒り、さらに金メダル獲得後の笑顔など、表情の移り変わりも大きな話題を集めました。「Hint-Pot スポーツSNS調査隊」は今回、平野選手が語った4つの「ありがとう」に注目。周囲への感謝と今後への思いを綴ったインスタグラム投稿が反響を呼んでいます。
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15歳の時に挑んだ2014年ソチ五輪で銀メダル、4年後の平昌五輪でも同じ色のメダルを手にし、金メダル獲得を悲願としていた平野選手。昨夏の東京五輪は新種目の男子スケートボード・パークにも出場し、挑戦を続けてきました。
そしてそのすべてが結実した北京五輪。平野選手しかできない大技「トリプルコーク1440」を完璧に成功させ、文句なしの金メダルを獲得した姿は日本だけでなく、世界に大きな感動と衝撃を与えました。
平野選手といえばどんな場面でも表情を変えず、クールな対応を貫く姿がよく知られていました。しかし、今回の北京五輪では抜群の内容だったと思われた決勝の2回目で得点が伸びず「ちょっとむかついた」と怒りを見せた様子も話題に。また、金メダル獲得後の会見などで見せた笑顔に“ギャップ萌え”した人も多く、改めて平野選手の魅力を知ることができたでしょう。
こうした偉業を達成しても、常に謙虚な平野選手。金メダル獲得から3日後の14日には表彰台の真ん中で喜ぶ写真を自身のインスタグラムで公開しましたが、そこには4つの「ありがとう」が綴られていました。