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列車をせき止める“巨大なねこ” 迫りくる肉球映像に8.2万人驚愕 「ニャジラ現る」

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

保護ねこ活動を念頭に置いたペットホテル運営も展開

ジオラマ食堂の“看板ねこ”。コロナ禍のため人数制限を行っているのでご予約はお早めに【写真提供:ジオラマ食堂official【公式】(@officia86839977)】
ジオラマ食堂の“看板ねこ”。コロナ禍のため人数制限を行っているのでご予約はお早めに【写真提供:ジオラマ食堂official【公式】(@officia86839977)】

 このペットホテルは、昨年10月にオープンしたねこ専用の宿泊・一時預かり施設「ジオショク」。もちろん単なるペットホテルではなく、保護ねこ活動を念頭に置いた運営を行っています。

「ねこの神様が舞い降りたのか、オープンして間もなかった年末年始は満室でした。その一方、閑散期は保護ねこシェルターに。10月から毎月15匹のねこと里親さんにつないでいます」

 ジオラマ食堂の利用は完全予約制です。月、火、木曜、祝日はランチタイムとティータイムの2部、金曜日から日曜日の夜は団らんタイムを設けた3部制になっています。料金は2000円~。里親を希望する場合には、まず来店をし、スタッフから説明を受けた上で見学をします。

「おかげさまで7月に開業する大型ホテルに、ジオラマ食堂のテナントを出店することになりました。これでまた、たくさんのねこたちの命がつながります。しかし、現在のコロナ禍では予約も減りました。2月はさすがに60%の予約状況です」

 コロナ禍でも保護ねこ活動を継続する同店。お店には行けないけれど活動を支援したいという場合は、YouTubeチャンネルの視聴も大歓迎とのこと。「2月13日現在、1階では14匹、2階では39匹が皆様をお待ちしています」と寺岡さん。ねこたちの命をつなぐ活動を、今後もできる形で支援しつつ見守りたいですね。

○取材協力:ジオラマ食堂official【公式】(@officia86839977

(Hint-Pot編集部)