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ジャンプ小林陵侑が手作りメダル袋を披露 “裁縫男子”ぶりに4万人感心 「すごい器用」
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ミシン持参で世界を転戦するスキージャンプ選手 裁縫はお手のもの?
この動画が公開されると4万件を超える“いいね”が付けられました。コメント欄には「すごい器用!」「ゴールドメダルって書いてあるのがかわいい」「手作り感がいい」といった称賛の声が殺到。さらに「お裁縫もメダル級」「作っている姿を見たかった」「何でもできてかっこよすぎる」と小林選手の新たな魅力を知ってキュンキュンする人も続出しました。
高梨選手が失格した際にも話題になりましたが、ジャンプ選手はスーツの大きさに細心の注意を払って競技に臨んでいます。国際スキー連盟(FIS)の規則では、スーツの寸法がボディと一致していることが大前提。そして「最大許容差はスーツのあらゆる部分において、ボディに対しプラス1センチ~3センチ(女子は同2センチ~4センチ)とする」と決められています。
そのため、毎試合ごとにスーツの大きさをチェック。開催地の気温や湿度、選手のコンディションによって誤差が生じることもあるため、規定違反になりそうだと分かった場合はその場でミシンなどを使って修正しているそうです。
そのため、選手たちはミシンを大会に持参し、自分で直すというのが日常茶飯事。以前使っていたスーツがすぐに使えなくなることもあるようで、こうした“スーツの切れ端”も存在します。
“裁縫男子”を地で行く小林選手。五輪後もW杯連戦で欧州に戻るため、日本への凱旋は3月以降とのこと。金・銀メダルとともにお手製のメダル袋を見られる日が楽しみですね。
(Hint-Pot編集部)