「海のミルク」といわれるほど栄養豊富なカキ。岩ガキなど夏に食べられるものもありますが、真ガキなどは冬が旬です。今の時期は夏の産卵に向けて栄養を蓄えるため、身がぷっくりと太り始めるそう。そのため、より濃厚な味わいを楽しむことができます。そこで今回は、誘惑度満点なカキのお取り寄せ商品をご紹介しましょう。（※一般的にカキを食べる際はアレルギーの有無や当日の体調などに十分ご注意ください）

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プリプリのカキと甘めみそのコンビが絶妙の郷土料理「牡蠣の土手鍋セット」

　広島・安芸津町に店をかまえる広島産カキの専門店「マルイチ商店」は、明治30年創業の老舗。殻付き、むき身の生ガキはもちろん、「牡蠣まるごとせんべい」「牡蠣めしの素」など気軽に楽しめるフードも手がけており、各種メディアからも引っ張りだこです。

　今の季節は、「牡蠣の土手鍋セット」が大人気。土手鍋とは、鍋のフチに塗り付けたみそを崩しながら、カキや野菜を煮込む広島の郷土料理です。このセットでは生ガキむき身500グラムと「土手鍋みその素」が届き、ご自身で調達した好みの具材と一緒に煮込むだけで手軽に土手鍋を楽しむことができます。カキのコクが染み込んだ野菜や豆腐もたまらない……！　旨みたっぷりのお鍋を家族で囲めば、いつもより会話が弾むこと間違いなしです。

「牡蠣の土手鍋セット（生牡蠣500グラム）」（みそ1袋あたり、約2～3人前）
価格：3000円（税込）※4月中旬頃までの期間限定セール価格
賞味期限：生ガキのむき身（消費期限）は出荷日より4日。土手鍋みそは製造日より180日
販売期間：4月下旬まで
購入：「マルイチ商店オンラインショップ」

口にした瞬間、カキがとろける「牡蠣のしょうゆ煮」

　兵庫県たつの市にある「津田宇水産」は、網元直営の朝獲れカキレストラン。カフェのような店内で北海道・室津一年カキ料理や、地元の新鮮な海の幸が楽しめると人気を集めています。そこで手土産に求める人も多いのが、「牡蠣のしょうゆ煮」の缶詰です。

　添加物を一切使わないしょうゆベースの煮汁で煮込まれたカキは、口に入れたらとろけるほどのやわらかさ！　甘めの煮汁とカキの相性も抜群です。そのまま食べれば、お酒のつまみはもちろん、ごはんのおともにもぴったり。カキと煮汁を温かいごはんに混ぜ込めば、あっという間に贅沢なカキごはんが完成します。パッケージもおしゃれなので、おいしいもの好きな方へのちょっとしたプレゼントにも喜ばれそうです。

缶詰「牡蠣のしょうゆ煮」
価格：600円（税込）
消費期限：製造日より約2年
販売期間：通年
購入：電話（079-324-0918）で注文を受け付けている他、インスタグラム（tsudau_suisan）のDMからも注文を受け付けている。