漫画
「飽きないでしょう?」 子連れでかけられた一言に違和感 ポジティブな解決法とは
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ちょっとずつ“ママ業”に慣れ、細かいことを気にしなくなるように
Q. 今回のエピソードを漫画に描こうと思った理由を教えてください。
「実際に話しかけられたのがきっかけです。こんな感じで会話をした後に、『そういえば、ネガティブに考えすぎてしまっていた頃もあったな……』と2年前を思い出して、面白くなったので描きました!」
Q. 「見てて飽きないでしょう」に対して、心のままに答えられるようになったのはいつ頃からですか?
「娘が3歳になるかならないかくらいの頃からだと思います。子どもを連れていると声をかけられることが多いのですが、それに慣れてきたからかなーと思います。自分自身が良い意味で図太くなった部分もあるのかなと(笑)」
Q. 「全然飽きます」と答えた時、漫画の女性のように共感をしてくれることが多いですか?
「私が答えた方は笑って『お疲れ様~』なんて言ってくれました」
Q. 今回のように何気ない一言が人を傷付ける場合がありますが、ご自身が気を付けていることはありますか?
「月並みですが、自分が言われて嫌なことは言わないようにしてます」
Q. 2年前に比べ、ポジティブ思考になった理由を教えてください。
「娘が産まれてすぐの頃は『これでいいのかな……』『こんな育児で大丈夫なのかな……』とすべてが恐る恐る。そのせいで、メンタルがだいぶ弱々だった気が(笑)。まだまだ探り探りですが、ちょっとずつ“ママ業”に慣れてきて、細かいことを気にしなくなってきたような気がします!」
Q. 心に残った読者の感想を教えてください。
「感想を読んで、『今が一番かわいい時ね』って声をかけてもらうことって、よくあることなんだな~と知りました。中には、同じ方から3年ほど『今が一番かわいい時ね!』と声をかけられているなんて人もいて……。『見ていて飽きないでしょう』と同じように、挨拶みたいなもんなんだなって改めて感じましたね(笑)」
冷え田さんは育児漫画だけでなく、産後ダイエットの経験談シリーズ化した「妊娠中+17kg太って-17kgまで戻した後ダイエットを辞めた理由。」なども描いています。漫画は同名のインスタグラム(hieta_yakko)でも読むことができますよ。
(Hint-Pot編集部)