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山手線で“家賃相場が安い駅”ランキング 穴場は北西に集中 30位は変わらず「原宿」

公開日:  /  更新日:

著者:Hint-Pot編集部

家賃相場の安い駅は上昇傾向 高い駅は下落が多い

原宿駅前の竹下通り【写真:写真AC】
原宿駅前の竹下通り【写真:写真AC】

最新の2022年版のランキングを2021年版と比べると、1位の「高田馬場」駅を除き、上位駅(=家賃相場が安い駅)グループの家賃相場が上昇。しかし、13位の「有楽町」駅(千代田区)が2.50万円下落したのを筆頭に、下位(=家賃相場が高い駅)グループに限定すると半数近くが下落しています。山手線沿線内での価格差は狭まっていると見ることができるでしょう。

また4位以下には「目白」駅、「大塚」駅、「池袋」駅(すべて豊島区)が並び、山手線では北西のエリアが穴場といえそう。ちなみに2年連続30位の「原宿」駅(渋谷区)は、昨年の13.50万円から13.55万円に上昇しており、価格は上がり続けているようです。

山手線はそれぞれ違った個性にあふれ、魅力的な駅ばかり。目移りしてしまいますが、そこから厳選して、自分にぴったりの街を見つけて素敵な新生活のスタートが切れるといいですね。

(Hint-Pot編集部)