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無限に食べたくなる! セロリのやみつき常備菜レシピ2品
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3~5月に旬を迎えるセロリは、ミネラルやビタミンをバランス良く含んでいます。また、セロリの香りに含まれるアピオイルやメチオニンなどといった成分には、イライラを鎮め精神を安定させる効果が。そのため、更年期症状の改善に一役買ってくれるという話もあります。新生活が始まる春は、体と心のメンテナンスを兼ねて、セロリをたっぷり食べましょう。今回は、セロリを余すところなく使えて、無限に食べたくなるほどやみつきになる絶品2品を紹介します。
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葉も茎も皮も丸ごと! 廃棄ゼロで作れる一皿
全体の95%が水分で構成されているため、非常に低カロリーなセロリ。多く含まれる栄養素はカリウムとビタミンA(βカロテン)です。カリウムには利尿作用や血圧を安定させる効果が、ビタミンAには肌や粘膜を守る働きが期待できるとされています。
このレシピでは、ビタミンB1やB2、ビタミンCなどが豊富なニンジンと合わせることで、食生活改善に役立つこと請け合いの一皿に仕上げました。ニンジンの千切りは、沖縄料理の「ニンジンしりしり」で使われるしりしり器を使うととても簡単。沖縄物産展などで500~800円程度で売られているので、ぜひ手に入れてみてください。
また、酢には高めの血圧や血糖値上昇の緩和などに効果があるといわれています。さらにセロリの独特な香りを抑える効果も。たっぷり作って、毎日の食事にプラスしましょう。
○セロリとニンジンのラぺ
【材料】(作りやすい分量)
セロリ 1本(大きめ)
ニンジン 1本
オリーブオイル 大さじ2
甘酢 250ml
黒コショウ 少々
【作り方】
1. セロリの茎とニンジンは、長さ4cmの千切りにする。セロリの葉はざく切りにする
2. 保存容器にセロリとニンジンを入れて混ぜ合わせ、オリーブオイルと甘酢を回しかける。お好みで黒コショウを混ぜる
3. 甘酢が全体に回るよう、表面にラップをかける。その上から保存容器のフタをし、冷蔵庫で2時間ほど置き味をなじませる
※お好みで鷹の爪やローレルを加えてもOK