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スノボ平野歩夢の滑りを“追い撮り”で撮影 兄弟の高い技術力にびっくり 「見入っちゃう」
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北京五輪のスノーボード男子ハーフパイプで日本勢初の金メダルを獲得した平野歩夢選手(TOKIOインカラミ)。人類初の大技「トリプルコーク1440」を成功させて世界に衝撃を与えた一方、一緒に出場した弟の平野海祝(かいしゅう)選手(日大)が尊敬の念を示すなど、兄弟の絆の強さも話題になりました。「Hint-Pot スポーツSNS調査隊」は今回、そんな2人の技術の高さに改めて注目。海祝選手が同じように滑りながら“追い撮り”で歩夢選手の滑りを撮影した動画が、1.5万件の“いいね”を集める大きな反響を呼んでいます。
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史上初の大技で金メダルを獲得した兄・歩夢 一緒に大舞台を踏んだ弟・海祝
北京五輪という最高の舞台で、誰もやったことがない「トリプルコーク1440」を成功させた平野選手。斜め軸の縦3回転、横4回転という奇跡の大技に世界が熱狂し、スノーボード界に新たな歴史を刻みました。
それと同時に日本で注目を集めたのは、弟・海祝選手の存在でした。兄とともに五輪の舞台に立っただけでなく、決勝にも進出。惜しくも9位に終わりましたが、「一緒に小さいころから兄ちゃんが努力する姿を見てきて……」「金メダルを獲るべきは兄ちゃんだと思っていた」など何度も「兄ちゃん」と口にする姿が話題になりました。